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おせち騒動バードカフェ、ついに産地偽装が確定!
外食文化研究所のバードカフェが製造したおせちに関して、驚愕の情報を入手した。 (関連記事 1 2 3 4 5 6 7)
新年早々に浮上した、バードカフェの産地偽装疑惑。
店の裏手にあったゴミをあさったという人物が、見積書や納品書らしき書類の画像をネット上に掲載した。そこに記されていた食材は、バードカフェのおせちの内容に酷似していた。しかし、業者名等は画像に写っていなく、真偽不明のまま憶測が飛び交った。
その後、バードカフェはマスコミの取材に対し、おせちの製造・販売は今回が初めてだったと明かしている。ということは、仮に書類が本物であるなら、今回のおせち以外の目的に使用されたとは考えにくい。
2011年1月25日、事態が急転。おせちを販売したグルーポンが、自社HPに以下の内容を掲載した。
「弊社では問題の認識後、継続してバードカフェへの聞き取り調査を行なって参りましたが、その結果、使用した一部の食材が事前の契約及び説明と異なる内容であることを確認致しました」。
詳細を確認するべく、外食文化研究所への連絡を試みた。しかし、不在のメッセージが流れるばかりで、電話に出ない。
そこで、グルーポン・ジャパンに話を聞いた。
当サイトの取材に対し、グルーポンの広報担当者は、
今回の発表は産地に関わるものであったと明かした。
ついに、バードカフェの産地偽装が確定である。
この問題に関して、消費者庁の表示対策課にも取材した。
一連の問題は調査中のため、具体的な調査内容、進捗状況、何を把握しているかといった点は回答できないという。
しかし、産地偽装疑惑について話したところ、上記の流出書類には特に関心がある様子で、どこで入手できるのかと尋ねられた。当サイトの持っている各種情報は、提供済みである。
消費者庁によると、
産地偽装は景品表示法をはじめ、各種の法に抵触する違法行為。
悪徳業者のインチキ商売が、
いよいよ終焉を迎えようとしている。
高橋
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