毎日見ている六甲山ですが、ここはかつては走り屋の聖地みたいな時代がありました。とにかく聖地過ぎて二輪噺さんより、
私が知らなかっただけですが、奥摩耶が二輪車通行禁止なのは意外でした。ここは六甲山牧場があり、終点は掬星台があるところですが、こんなところをとは思いましたが、ここは盲腸道路ですからレースもどきをするバイクが集まっていたのかもしれません。
こういう状況でバイクで六甲山に登るには表六甲一択みたいな感じにはなるのですが、モンキーで登りたくないのが本音です。それぐらいキツイですし、これでもかのヘアピンが待っています。
表六甲は六甲山トンネルを使う時に走りますが、モンキーには辛いので最近は回避してしまうぐらいだからです。登れるのは登れますがカメになるってところでしょうか。そこでぐらいの話ですが、有馬街道からアプローチしてみました。具体的には山麓バイパスの天王谷料金所下車です。
有馬街道も混みますし、休日の六甲山も混みますから早朝も早朝、5時半スタートでトライです。有馬街道から東に稜線伝いに走り県道82号で西宮に下り、山手幹線で無事帰ってきました。
感想は甘くない。延々とワインディングですし、とくに丁字が辻を越えてからのアップダウンはモンキーにはきつかったぐらいです。ちゃんと六甲山を走った証拠として、
早朝ですから空いていましたが、店はまだどこも開いていませんでした(当たり前か)。ただ少ないながらも走っているクルマもバイクも気合が怖かった。あんな時間帯に六甲山を走るぐらいですから、そりゃ、もうってぐらいの勢いでした。
なんかかつては、ああいう感じのが夜になるとゴッソリ集まっていたんだろうなと思った次第です。こちらとしては、
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走ったことがある