- Eric_Ridel
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みんなが「機関や団体ではなく受益者に寄付を直接届けたい」と思うのは機関や団体などのシステムへの不信と「相手が喜ぶのを見る」ことにだけ寄付の意義を見いだすことによる。郵便局に寄付しても受益者が喜ぶ顔が見れない。
2011-01-12 13:57:20「愛は地球を救う」がうまくいったのはタレントの力だけではなく,集まった寄付の使い道や結果を放送の中で詳細に知らせたこと,寄付された車や機材などにつけられた番組のロゴがいろいろなところで目に入ったことにもよる。
2011-01-12 13:59:36信仰を持つ者にとっては寄付した時点でそれは神の目に留まるのだから,受益者が喜ぶ顔を見ることは不要ではないにしても,本質的に重要ではない。
2011-01-12 14:08:18実際には個人が一部の受益者に直接物品を配布するよりも,受益者についてよく知る組織に金銭的な寄付をして効率的に配分させるほうが受益者全体の幸福度は高くなる。しかし日本人はそうした組織を信用できない。
2011-01-12 14:12:19これは別に最近のユネスコ協会問題に始まったことでなく,日本人は昔から「システムとして善意を代行する組織」を信用しない傾向が強い。これは日本人に根強い政治不信などとも根底で繋がっている。日本で寄付社会が実現しないのは税制だけの問題ではない。
2011-01-12 14:14:48受益者についてきちんと調査し,できるだけ均等に利益を配分する計画を立て,配分を実施する組織が一定の規模を持ち,そこに雇用される職員を必要とするのは当然なんだけど,たとえばその職員の給与が自分より高いとなるともう寄付する気をなくすわけです。
2011-01-12 14:22:41自分の善意がすべてそのまま受益者に届くのでなければ寄付しない,善意が合理的に配分されるシステムに必要経費を払う気はない,というなら方法は受益者に直接届けるしかなくなります。
2011-01-12 14:25:13Togetter - 「寄付と『信仰』・・・なぜ日本では寄付文化が根づきにくいのか?」 http://t.co/YgPh6Ie via @togetter_jp 納得できる。もっと言えば機関などへの不信感は、日本では市民自らの手で仕組みを勝ち取った事がないからじゃないかと。
2011-01-12 23:39:03「寄付と『信仰』・・・なぜ日本では寄付文化が根づきにくいのか?」 http://bit.ly/eO1HZh 日本において寄付システムが一部以外信用されていないのはそうだと思うが、結論の表現はそう読み取れない「助けあって生きていく文化 」が日本が他国より低いとは思えない。
2011-01-13 10:54:54んー、ミュージシャンへのサポートって部分では、寄付文化が根付いていないのは日本だけじゃないかなとは思う。"Togetter - 「寄付と『信仰』・・・なぜ日本では寄付文化が根づきにくいのか?」" http://togetter.com/li/88547
2011-01-13 11:41:01労働組合も同様かな。是非ご一読を。QT @togetter_jp .@Hamyuts_Meseta さんの「寄付と『信仰』・・・なぜ日本では寄付文化が根づきにくいのか?」が1000PVを超えた http://togetter.com/li/88547
2011-01-13 12:12:19短いながらもわかりやすい。見えないものは信用出来ないってことか。 RT 寄付と『信仰』・・・なぜ日本では寄付文化が根づきにくいのか? http://togetter.com/li/88547
2011-01-13 16:14:22今日の小田嶋隆の http://bit.ly/fjCtr6 だが、渡邊芳之 http://togetter.com/li/88547 の話とだいたい一致してるな。正しい分析だと思う
2011-01-14 11:39:12「日本人は昔から「システムとして善意を代行する組織」を信用しない傾向が強い」っていうのはそんな気がするなぁ・・・・・・>寄付と『信仰』・・・なぜ日本では寄付文化が根づきにくいのか?>http://togetter.com/li/88547
2011-01-15 09:32:30日本じゃ「投資」というビジネスに対するリターンが悲しいくらいに成り立ってませんからね。その上、既得権益を囲う富裕層とむしろ寄付されたいくらいの低所得層の二極化が進んでるしhttp://togetter.com/li/88547
2011-01-15 10:01:16