カスペルスキーは7日、法人向けMac用セキュリティソフトウェア「Kaspersky Endpoint Security 8 for Mac」の最新アップデータを公開した。既存ユーザーは該当ソフトをアップグレードできる。

公開された「Kaspersky Endpoint Security 8 for Mac CF4(バージョン 8.0.8.954)」は、前バージョンからMac OS X 10.7のバージョン管理機能使用時の互換性の問題や、製品のプラグインと管理ツール「Kaspersky Security Center 9.0」に互換性がなかった問題を修正。

合わせて、Kaspersky Security Center のポリシーに、ユーザーによるアプリケーション終了の禁止が実装されている。