「クラシカロイド」はお堅いEテレに風穴を開ける。
東京遠征中、オンタイムで見れなかったが、
dアニメストアでの配信で「クラシカロイド」(NHK Eテレ)第1話を視聴。
「銀魂」(第2シリーズ)と「おそ松さん」で、
BPOと民放連に中指を突き立て続けた藤田陽一監督が、満を持して放つ初のオリジナル企画。
しかも、NHKのEテレ(教育テレビ)での放送で。
(製作:バンダイナムコピクチャーズ/アニメーション制作:サンライズ)
音楽が盛んな某地方都市。
下宿・音羽館を営む音羽歌苗(CV:小松未可子)と、
音羽館に部屋を借りている神楽奏介(CV:島﨑信長)の前に、
偏屈家のベートーベン(通称:ベト/CV:杉田智和)と、
無邪気なモーツァルト(通称:モツ/CV:梶裕貴)が現れた!
このベトさんとモツさん、遥か昔の偉人でしたが、
音楽以外のアレな部分を具現化した”クラシカロイド”として蘇ったものの、
”クラシカロイド”のリーダー格の下から逃亡し、音羽館に逃げ込んだ、いわばお尋ね者である。
へんてこりんな行動を起こすベトさんとモツさんですが、
第1話で歌苗が自分の父親の借金返済のために”音羽館”を取り壊すことを決め、
祖母との思い出が詰まったこの館を取り壊すなんて以ての外!と、
ベトさんは、特殊な力・ムジークを発動。
第1話で繰り出したのは、
ベートーベン作曲「田園」より、「情熱について語るべき2、3の真実」。
この曲を、ベートーベン担当ムジークプロデューサーの布袋寅泰が大胆にアレンジ。
ボーカルはハセガワダイスケ。
ベトさんのムジークに呼応するかのように、
モツさんも自らのムジークからロボットを創造し、解体業者の解体機械を追っ払うことに成功。
歌苗と奏介、さらに、ベトさん&モツさんが加わり、にぎやかな日常が始まるわけなんですが、
展開がいかにも、藤田監督らしいぶっ飛んだ展開で、ハチャメチャすぎました。
これまでNHKのEテレで放送したオリジナルアニメで、Eテレの特色を出した作品と言えば、
科学と元素を題材とした「エレメントハンター」(2009年7月期~2010年1月期)や、
数学を題材とした「ファイ・ブレイン」(2011年10月期~6クール)が代表的。
今回は音楽が題材で、クラシック音楽の偉人のアレな部分を具現化した”クラシカロイド”が巻き起こす騒動と、
”クラシカロイド”が奏でる力・ムジークをめぐる謎が展開。
藤田監督にとって、Eテレでの挑戦はまさに千載一遇で、
「銀魂」「おそ松さん」でのハチャメチャ感と、クラシック音楽題材を融合させたことは及第点。
またムジークプロデューサ―もぶっ飛んでおりました。
ベートーベン担当>布袋寅泰
モーツァルト担当>トーフビーツ
バッハ担当>つんく♂
リスト担当>浅倉大介
このメンツを見ただけで、見る価値ありやな。
っていうかさ、クラシカロイドのベトさんとモツさんが、
「アイカツスターズ!」、「ドリフェス!」、
「マジきゅんっ!ルネッサンス」、「ラブライブ!サンシャイン!!」の世界に現れたら、
無法地帯と化すだろうな・・・
理由?言わなくてもわかるだろ!
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dアニメストアでの配信で「クラシカロイド」(NHK Eテレ)第1話を視聴。
「銀魂」(第2シリーズ)と「おそ松さん」で、
BPOと民放連に中指を突き立て続けた藤田陽一監督が、満を持して放つ初のオリジナル企画。
しかも、NHKのEテレ(教育テレビ)での放送で。
(製作:バンダイナムコピクチャーズ/アニメーション制作:サンライズ)
音楽が盛んな某地方都市。
下宿・音羽館を営む音羽歌苗(CV:小松未可子)と、
音羽館に部屋を借りている神楽奏介(CV:島﨑信長)の前に、
偏屈家のベートーベン(通称:ベト/CV:杉田智和)と、
無邪気なモーツァルト(通称:モツ/CV:梶裕貴)が現れた!
このベトさんとモツさん、遥か昔の偉人でしたが、
音楽以外のアレな部分を具現化した”クラシカロイド”として蘇ったものの、
”クラシカロイド”のリーダー格の下から逃亡し、音羽館に逃げ込んだ、いわばお尋ね者である。
へんてこりんな行動を起こすベトさんとモツさんですが、
第1話で歌苗が自分の父親の借金返済のために”音羽館”を取り壊すことを決め、
祖母との思い出が詰まったこの館を取り壊すなんて以ての外!と、
ベトさんは、特殊な力・ムジークを発動。
第1話で繰り出したのは、
ベートーベン作曲「田園」より、「情熱について語るべき2、3の真実」。
この曲を、ベートーベン担当ムジークプロデューサーの布袋寅泰が大胆にアレンジ。
ボーカルはハセガワダイスケ。
ベトさんのムジークに呼応するかのように、
モツさんも自らのムジークからロボットを創造し、解体業者の解体機械を追っ払うことに成功。
歌苗と奏介、さらに、ベトさん&モツさんが加わり、にぎやかな日常が始まるわけなんですが、
展開がいかにも、藤田監督らしいぶっ飛んだ展開で、ハチャメチャすぎました。
これまでNHKのEテレで放送したオリジナルアニメで、Eテレの特色を出した作品と言えば、
科学と元素を題材とした「エレメントハンター」(2009年7月期~2010年1月期)や、
数学を題材とした「ファイ・ブレイン」(2011年10月期~6クール)が代表的。
今回は音楽が題材で、クラシック音楽の偉人のアレな部分を具現化した”クラシカロイド”が巻き起こす騒動と、
”クラシカロイド”が奏でる力・ムジークをめぐる謎が展開。
藤田監督にとって、Eテレでの挑戦はまさに千載一遇で、
「銀魂」「おそ松さん」でのハチャメチャ感と、クラシック音楽題材を融合させたことは及第点。
またムジークプロデューサ―もぶっ飛んでおりました。
ベートーベン担当>布袋寅泰
モーツァルト担当>トーフビーツ
バッハ担当>つんく♂
リスト担当>浅倉大介
このメンツを見ただけで、見る価値ありやな。
っていうかさ、クラシカロイドのベトさんとモツさんが、
「アイカツスターズ!」、「ドリフェス!」、
「マジきゅんっ!ルネッサンス」、「ラブライブ!サンシャイン!!」の世界に現れたら、
無法地帯と化すだろうな・・・
理由?言わなくてもわかるだろ!
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