サンデー毎日
雑誌「サンデー毎日」の記事や連載を掲載します。
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倉重篤郎のニュース最前線
田原総一朗が迫る 政権交代前夜!カリスマ泉房穂の革命的な権力転覆論
2024/5/23 05:00 5538文字裏金問題とそれへの対応、暮らしが向上しない政策などから、国民の岸田政権への不信は深まっているように見える。一方、これまで振るわなかった野党への期待が徐々に高まり始めている。いまこそ政権交代しかない! そう喝破する泉房穂前明石市長を田原総一朗が直撃、リアルで革命的な政権転覆の方法を訊いた。5度の国政
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不人気街道まっしぐら…それでも岸田首相は「夏に解散」の仰天情報
2024/5/22 05:00 2678文字自民党は4月28日投開票の衆院3補欠選挙で全敗。さらに昨年の党員数が、前年より3万人以上減少したことも明らかになった。岸田政権の内閣支持率は昨年から低空飛行が続く。不人気街道まっしぐらなのだが、トップにその自覚はないようで……。 衆院3補欠選挙の投開票から2日後の4月30日。岸田文雄首相は選挙結果
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ワイドショーの恋人
/669 西高東低だった、浪花のモーツァルトの訃報=山田美保子
2024/5/22 05:00 1630文字〝浪花のモーツァルト〟として親しまれた作曲家のキダ・タローさんが5月14日に亡くなったことを翌15日、所属事務所が発表した。享年93。告別式は近親者のみで済ませたという。 最高顧問を務める「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送テレビ)にも変わらず出演されていたが、3月29日の収録後に体調を崩して大阪府内
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サンデー毎日ビューアー
サンデー毎日 6月2日号
2024/5/21 05:01 137文字<ビューアーはこちら>
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牧太郎の青い空白い雲
/946 安倍晋三のお手柄は「和風元号」 微妙なのはコロナワクチン?
2024/5/21 05:00 1235文字1強と言われた「安倍晋三の政治」を徹底的に検証すべきだ!という意見が、突如急増している。たぶん、今年に入っての歴史的な円安、日本国がこれほど貧乏になったのは「アベノミクスが間違っていたから?」と人々が思うようになったからではないか。安倍さんは「富裕層が豊かになれば、国民も必ず豊かになる」と言わんば
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淑女の養生訓
/46 縮む日本の「ラストワンマイル」=元村有希子
2024/5/21 05:00 843文字人生には三つの坂がある。上り坂、下り坂、そして「まさか」。使い古された洒落(しゃれ)をつぶやくことが最近、増えた。 新たな仕事場は京都府南部にある。御所に隣り合う同志社大の今出川キャンパスが手狭となったため1986年に造られた。東京ドーム17個分の敷地に約9000人が学ぶ。 最寄り駅から正門まで、
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新・炉辺の風おと
/135 忖度と思いやり/5=梨木香歩
2024/5/12 05:00 1476文字久しぶりに東京に帰ってきた。 花瓶に差しっぱなしにしていた、頂き物のネコヤナギの枝を引き上げると、白い根が何本も生えていて、黄緑色の新しい枝さえ出現していることに気づいた。ネコヤナギの芽吹きは春の喜びだが木としては庭に植えるような類いには入らない。しかしここまでがんばった生命力を見せられては、地面
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これは、アレだな
/163 シジュウカラの方がまともだよ=高橋源一郎
2024/5/11 05:00 2656文字『動物たちは何をしゃべっているのか?』(山極寿一、鈴木俊貴 集英社)を読んだ。その後で、この本でお話をしている鈴木さんとお話をした。山極さんはゴリラの研究者、鈴木さんはシジュウカラの研究者。山極さんはゴリラと話せる人だし、鈴木さんはシジュウカラと話せる人だ。最初に言っておくが、いまや、同じ人間同士で
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校閲至極
/275 過去の自分の経験にパスを
2024/5/10 05:00 1152文字先日、人生で初めてラグビーのリーグワンの試合を見に行った。芝生の上を走る選手の素早いパス回しに、ゴールライン際の攻防からの力強いトライに、気づけば周りの観客と一緒になって歓声を上げていた。 小さい頃から運動が苦手だったが、校閲記者としてスポーツ面も担当することが増えると「分からなくてもまずは見よう
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ワイドショーの恋人
/668 お見事!キムタクの番宣力=山田美保子
2024/5/9 05:00 1604文字今期のドラマでもっとも遅いスタートとなったのが、木村拓哉主演の「Believe―君にかける橋―」(テレビ朝日系)。同局の開局65周年記念ドラマで、枠は「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどと同じ木曜夜9時である。 だが木村以外のキャストはずっと明かされず、メイン画像は木村以外、後ろ姿だっ
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サンデー毎日の特集・連載
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牧太郎の青い空白い雲
元サンデー毎日編集長のベテラン記者がときにユーモアも交えて、政治や社会問題にモノ申す辛口コラムです。
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ワイドショーの恋人
放送作家として「踊る!さんま御殿!!」などを担当。コメンテーターとしても活躍する山田美保子さんのコラムです。
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淑女の養生訓
毎日新聞デジタルの「淑女の養生訓」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。
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倉重篤郎のニュース最前線
元毎日新聞政治部長のベテラン記者が、各界の論客らと共に、政局や政策などの最前線を徹底分析します。
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校閲至極
毎日新聞校閲センターの記者が、「校閲」の視点でさまざまな題材を面白く、あるいは深く鋭く解くコラムです。
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2050年のメディア
文藝春秋で長くノンフィクションの編集者を務めた下山進氏が「2050年のメディア」を展望します。
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これは、アレだな
「これは、アレだな」と思うことがありませんか? 作家の高橋源一郎さんが軽妙な筆致で描くコラムです。
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人間ドキュメント・季節の人たち
早稲田大在学中からライター活動を始めた気鋭のジャーナリストが出会った人たちのドキュメントです。
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新・炉辺の風おと
「西の魔女が死んだ」などで知られる作家・梨木香歩さんが、日々の生活をつづります。