ファイアーウォールやアンチウイルス機能を含む総合セキュリティソフトESET Smart Security V5.0(イーセットスマートセキュリティ)の最新版が発売され、既存ユーザーも無償アップデート出来るように昨日からなっていたようなのでアップデートを実施しました。私の場合はESET Smart Security V4.2からアップデートですね。
★ESET Smart Security V3.0もしくはV4.0、V4.2をご利用中のお客さまが、上書きインストールでESET Smart Security V5.0へバージョンアップする手順(キャノン)
こちらよりアップデートアプリをダウンロードしてインストールするだけ。上書きアップデートが簡単に行われました。
シグネチャ検査、ヒューリスティック検査、アドバンスドヒューリスティック等6種類の検査方法※で既知のマルウェアだけでなく、新種のマルウェアまでも非常に高い確率で検出するThreatSenseテクノロジー。クラウドを利用してより速くより正確にマルウェアを検出。使用プログラムの安全性を評価するESET Live Grid( クラウドによるレピュテーション。
IPv6にも対応し、コードレッドワーム、SQLスラマーワーム、RPC/DCOM攻撃の検出、サッサワームの検出、DNS Poisoning攻撃、ポートスキャン攻撃、SMB Relay攻撃、TCP非同期攻撃の検出、リバースTCP非同期攻撃の検出、ICMP攻撃の検出など、さまざまな脅威・攻撃からパソコンを防御するファイアーウォール。
迷惑メール対策(スパムメール対策)
フィッシング対策
有害サイトアクセス対策のペアレンタルコントロール。
ポップアップ通知、スケジュールタスクなどを一時的に停止し、快適なゲームライフを提供するゲームモードなどが搭載されています。
USBメモリや外部メディアの制限もかけられます。
Windows 7でだいぶこの手の外部メディアへのセキュリティ機能は進歩しておりますがこういった機能はありがたいね。
ペアレンタルコントロールは未分類、未解決、成人向けコンテンツ、ビジネスサービス、通信及びソーシャルネットワーク、犯罪行為、教育、娯楽、ゲーム、健康、IT、ライフスタイル、その他、ニュース、政治・宗教・法律、検索エンジン、セキュリティおよびマルウェア、買い物、ギャンブル、ファイル共有、
子供向け、プロキシというカテゴリでアクセスを許可するかしないか選べます。おおまかなテンプレートというか組み合わせとして児童、青少年、親と3つの組み合わせが標準で準備されています。
親は全部OK、青少年は犯罪行為とかアダルトとかそういうのは外されており、子供はほとんどアクセス出来ませんな・・。このブログも青少年でアクセスは出来た物の、使っているパーツなどで制限されてるサイトがあるのかそういうのがあるサイトだと読み込みがだいぶ遅れる。無論、除外サイト設定なども出来ます。児童設定にしてこのブログにアクセスしたら分類は「ビジネスサービス - ビジネスとサービス(一般), 農業, 建築、建設, バイオテクノロジー, 家庭・オフィス用家具, 製造, マーケティングサービス, 警備, 老人ホーム、介護, 輸送、物流, オンライン広告, 有料サイト, 不動産」という事でアクセスが制限されました。そういうカテゴリにされてるのか、ここ。
動作も軽快で検出力も高いらしいのでお薦めのウイルス対策ソフトでございます。
関連
★ウイルス対策ソフト「NOD32」のMac版製品「ESET Cybersecurity」評価版を公開(2011年07月20日 (水曜日))
★USBメモリ等の自動実行停止設定 Windows 7編「実行アクセス権も拒否」(2010年04月07日 (水曜日))