自重トレーニングのルーティンは、腕立て伏せやスクワットなどを組み合わせることで簡単に作れますが、バランスの取れたトレーニングをするには、どのエクササイズがどの筋肉を鍛えるか知っている必要があります。

その点、Darebeeのこの自重トレーニングのチャートは便利です。

筋トレのチャート

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Image: Darebee

このチャートは、鍛える筋肉ごとに自重エクササイズを分類しています。たとえば、上腕二頭筋を鍛えたいなら、ドアのフレームをつかんで行うエクササイズバックフィストと呼ばれるパンチングエクササイズを試してみましょう。

スクワットにはもう飽き飽きしているなら、片足を踏み出したりサイドキックを取り入れた動きにしてみましょう。

腹筋、四肢、臀部、上腕二頭筋、三頭筋、背中、胸といった体の部位を鍛えるエクササイズを各部位につき1つか2つ選んで組み合わせれば、ルーティンができます。

中には、懸垂のように器具が必要なエクササイズもあるので、厳密には器具なしでできるトレーニングばかりではありません。しかし、ほとんどはどこででもできるものです。

もうワークアウトをしない言い訳の余地はありませんね。

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Image: Darebee, Pexels

Source: Darebee

Beth Skwarecki – Lifehacker US[原文