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2011/8/22 23:59 · ニュースコメント

さよなら、INFOBAR。ついにiida UIが他のAndroidで動きました。
いや、紹介記事を見てるだけで、なんか楽しそうでいいなぁ、と思ってたiida UI、ついに移植可能な状態にまで。いや、著作権的にはかなりグレーなことをやらかしちゃってるわけですけど(有償アプリをアンロックして無償で再配布しているような感じ?)、ここまでの情熱を傾けさせるほどiida UIの出来がいい、ってことですね。日本のキャリア主導で開発したUIとしては革命的といえるかも。UI的な優位点が(マニア的には)無くなったINFOBARとしては、やっぱりハードウェアデザイン的な面白さを追求し、独自のボタンなどの入出力デバイスを備え、それに特化したiida UIをブラッシュアップしていくという方向に注力すべきですね。下手に配布を取り締まったりするとブランドイメージ落とすから、むしろこのまま野放しにして「iidaはいいよ」という口コミを広げて行くほうが得策かと。どこかにiidaとauのロゴをこっそり入れとけばよかったのにね(笑)。
ドコモとソフトバンク、どちらの回線のiPhoneを使うか
速度に関しては時間と場所がパラメータとして強く効いてくるのであまり参考にはならないかもしれませんが、今まで各所で言われていた「パケットロス」、これがやっぱり顕著なようです。ソフトバンクではパケットロスがなんと2割もあるとのこと。しかも、固定網でもソフトバンク系プロバイダではパケットロスが非常に多かったとのこと。はっきり言って異常です。移動体とはいえ2割ものパケロスと、固定で素人に計測可能なレベルのパケロスを出すなんて。NTTやKDDIなら担当幹部の首が飛びます。いや、今までパケロス問題は格安で貧弱なRAN装置に起因するものだと思っていたのですが、ソフトバンクグループのバックボーンネットワークに何か致命的な問題があるように思われます。ぶっちゃけ、ソフトバンクのバックボーンは帯域が不足しすぎなのではないかと考えられます。YahooBBでも、リンク速度はほどほどなのに全然速度が出ないという訴えをよく聞き、その原因は間違いなくバックホールかバックボーンの帯域不足。元から、ソフトバンクはバックホール/バックボーンの回線を過剰に集線するという話はよく聞きますが、携帯電話パケット網でもそれをやっているのでしょう。要するに基地局に光を引き込むとき、距離の近い基地局まで光で結びつつ、上位側に近いほうは1本しか光を引いていない、などと言うことを普通にやっているっぽいです(いわゆる数珠繋ぎ)。いくら局数が増えても実効速度が上がらない理由には、こういったところも関係しているかもしれません。
TerreStar Networks wants more time to file Chapter 11 plan
衛星モバイルTerreStar、一旦Dishが買い取ると決めたところで、今度はその買取代金が債権者で取り合いになって再建プランの提出が遅れているようです。Sprintの地上網(PCSかな?)との干渉の整理で課された保証金、この債権がまだ生きているとSprintが求め始めたり、その他にも新たに債権持ってると主張する人が現れてきててんやわんやみたいな感じ。順調に再建とはいかなさそうな雰囲気です。衛星でありながら超狭スポットビームを使うことで大きなアンテナを必要としない、普通のモバイル端末並みのハードウェアで済み、GSM拡張のためGSMと互換性の高いプロトコルと持つ、と言う面白いサービスだけに、何とか成功に結び付けて、世界的に普及して欲しいところなんですけどねぇ。
Sony Ericsson SHows Off New Android Smartphone
国内でXperia rayが話題になっているところで、ソニエリが海外でさらにちっちゃいっぽい端末を発表したみたいです。画面サイズが、rayが3.3インチなのに対して、3.2インチとなっています。他のサイズは不明なので本当に小さいのかは分かりませんが、期待できます。また、walkmanボタンとかを備えているようです。商品名は「Sony Ericsson Live with Walkman」でいいのかな?Xperiaとは違うブランドで出てくるっぽい。素直に「ウォークマンフォン」で良いんじゃないのかなぁ。どのくらいちっちゃいか、どのくらい面白い形か、ボタンの独特性はどうか、その辺が気になりますね。

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