ワイン好きの人だったら冷蔵庫にワイン残りがあるなんて事態はあまりおきないかもしれませんが、「買ってはみたけどがおいしくなかったのでとりあえず冷蔵庫に入れてある」という状況はたまにあるかもしれません。

もう飲みたくないけれど、捨てるのももったいないというワインは、凍らせてあとで調理に使う(英文)こともできますが、もう一ついい方法があります。それは、ワインジャムを作るということです

 残り物のワインを火にかけ水分を少し飛ばして砂糖を加え、ペクチン(ゼラチン)を入れてトロリとさせればいいのです。こうしてできあがったワインジャムはクラッカーにチーズとともに添えれば「おいしい」ワインのおつまみにもなりますし、(本当はそんなに手が込んでいるものではないのに)おしゃれなアペタイザーにもなります。

みなさんは、ハズレのワインをどうしていますか? 鼻をつまんで飲み切りますか? それとも、そもそも変なワインを買わないようにしていますか? このワインジャムは手軽にできるので、ぜひ試してみてください。

How to Make Wine Jelly | America's Test Kitchen

Alan Henry(原文/訳:山内純子)