大河「直虎」がファンタジー!脚本家が付ける“凝り性”サブタイトルも楽しみの1つ (1/2ページ)

2017.04.12

森下佳子さん
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 脚本家・森下佳子はかなりの“凝り性”かも。

 ご記憶だろうか、朝ドラ『ごちそうさん』(2013年度上期)の第1週。ヒロインの子役がお寺の本堂に供えられたイチゴを失敬する。その週は「いちご一会」というサブタイトルが付いていた。翌週が「黄身と出会った」。「アイスる力」「贅沢はステーキだ」なんて週も。すべて“ごちそうさん”と言いたくなるダジャレ風だった。

 大河ドラマ『おんな城主直虎』の脚本も森下が担当とあって、サブタイトルも楽しみの一つとなっている。(昨年の三谷幸喜脚本『真田丸』が全編、漢字2文字のサブタイトルを貫いただけに、なおさらだ)

 で、初回が「井伊谷の少女」、第2回は「崖っぷちの姫」と付けられていた。谷、少女、崖、姫…ん? 宮崎アニメ(ナウシカやポニョ)風? 子役も「竜宮小僧」を名乗り、まずはファンタジーっぽさが前面に出た。こんな大河は初めて。それならそれで楽しめばいい、という感じ。

 

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