セクハラ告発

記者に中傷、2次被害 専門家らが擁護論

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
福田淳一財務次官のセクハラ発言疑惑について、記者会見を行うテレビ朝日の長田明広報局長(左)と篠塚浩取締役報道局長=東京都港区で2018年4月19日午前0時12分、渡部直樹撮影
福田淳一財務次官のセクハラ発言疑惑について、記者会見を行うテレビ朝日の長田明広報局長(左)と篠塚浩取締役報道局長=東京都港区で2018年4月19日午前0時12分、渡部直樹撮影

 財務省の福田淳一事務次官のセクハラ発言疑惑で、被害を告発したテレビ朝日の女性記者がネット上で名前をさらされるなどの2次被害を受けている。記者が週刊新潮に録音の一部を提供したことを問題視する意見もあるが、専門家の間では「取材というよりセクハラ被害の証拠で、告発者として保護されるべきだ」と擁護論が広がっている。【中川聡子】

この記事は有料記事です。

残り688文字(全文849文字)

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月