全日本空輸(ANA)はこのほど、4月27日~5月6日のゴールデンウィーク中のANAグル-プの予約状況を取りまとめ発表した。

発表によると、国内線は日並びの良さに加え、震災の裏年ということもあり、前年比122.5%、約100万4,000人と前年を大きく上回る予約数となっているという。期間中のピークは下り便が4月28日、5月3日、上り便が5月6日となっている。特に沖縄方面の予約が好調とのこと。

国際線も同様の理由の他、羽田 - フランクフルト線など新規路線が好調に推移したこともあり、約17万2000人(前年比121.4%)の予約数となっているとのこと。期間中のピークは日本発が4月27日28日、日本着5月5日6日となっている。北米線、リゾート線、アジア線の予約が好調。