どうしてこんなことに!とその経緯を調べていたところ、そのものズバリのこんなページに行きあたってしまった。「沖縄だけちょっと企業名が違うわけ」。要約すると、
アサヒ飲料が沖縄でのバヤリース販売権を持ってなかったから
ということのようだ。
「沖縄だけ別」の理由
上記の記事では、さらに他の会社にも言及されている。また要約してみよう。
沖縄伊藤園:沖縄で完結させた方が流通や生産の効率がいいため
沖縄セルラー:地元密着の商売をするため
なるほど!そういうことだったんですね!…と深く納得してこの原稿を締めそうになってしまったが、他のサイトを引用して終わり、というのもあんまりですよ。ここに書かれてない会社もちゃんと調査しました。
沖縄明治乳業の場合…
地元の牛乳を地元で売りたい(地産地消ってやつですね)ため。そしてそれを新鮮なうちに販売したいという流通上の理由も。(ちなみに明治乳業とは商品ラインナップ自体が別のものだそうです)
ローソン沖縄の場合…
現地企業との合弁会社のため。
もともと沖縄にもローソンはあったのだけど、本州とは売れる商品も値段も違う。そこで、2009年に沖縄の企業「株式会社サンエー」と業務提携→合弁会社設立の流れで、株式会社ローソン沖縄が誕生した。
ということで、今度こそ、「なるほど!そういうことだったんですね!」でこの原稿を締めさせていただきます。 |