書誌事項
- タイトル別名
-
- Automatic facial caricaturing technology to realize illustrator's style of painting
この論文をさがす
抄録
自然なヒューマン・マシン・インタフェースを目指して、われわれは視覚による頗の意味理解技術、および顔の表現技術の研究開発を進めている。この技術の応用例として、似顔絵クリエーション技術を開発した。コンピュータビジョン技術により様々な人種や顔・髪の種類に対してロバストに特徴抽出し、ファジィ推論による部品選択・部品配置・部品変形ルールにより複数の似顔絵画家・イラストレータや漫画家などのタッチ(画風)で似顔絵を自動的に描画することができる。喜怒哀楽などの表情の付加や、胴体・背景・メガネ・アクセサリなどとの違和感の無い合成なども実現した。ヒューマン・マシン・インタフェースやアミューズメント分野などへの応用が可能である。
収録刊行物
-
- 電子情報通信学会技術研究報告. HIP, ヒューマン情報処理
-
電子情報通信学会技術研究報告. HIP, ヒューマン情報処理 97 (117), 33-40, 1997-06-20
一般社団法人電子情報通信学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1573950402206735744
-
- NII論文ID
- 110003272179
-
- NII書誌ID
- AN10487237
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- CiNii Articles