米Microsoftは現地時間2012年8月23日、25年ぶりに新しいデザインのロゴを発表した。同社は年内にほとんどの主要製品の新版リリースを予定しており、「Microsoftの歴史上、一連の製品リリースで最も重要なものの一つ」を控えての披露だとしている。
ロゴはシンボル(マーク)とロゴタイプ(社名)からなり、四つのカラーを正方形に配置したシンボルは多様な製品ポートフォリオを示している。ロゴタイプには「Segoe」フォントを採用し、各製品やマーケティング資料にも同様のフォントを使用する。
Microsoftは、「一連の製品リリースは当社主要製品を再構成するだけでなく、Microsoftの新しい時代を示すものであり、この新たなスタートを視覚的に印象づけるために、ロゴの進化は当然のことだ」と述べている。
新ロゴはすでに同社の米国サイトに掲載されており、ボストン、ベルビュー、シアトル(ユニバーシティビレッジ)の直営店でも使われている。今後、段階的にさまざまな形の製品マーケティングに新ロゴを展開する。
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