スマートフォンが女子にヒットするには
別に答えの出てる話ではない。
考えてみたことの単なるダンプ。
文章はまとまってない。というか、まとめる気もないw
某日。
上司と飯に行った時のこと。
上司「これからスマートフォンはどういう方向に発展していくのか。てかそもそもまだシェアが微妙」
自分「女子中高生にヒットすると全体に広がるっていう説ありますよね」
上司「だね。でも、あれの根拠って何だろ?」
自分「…さあ?JK、JCを求める男が使い始める→全体に広まる、とか?」
上司「うーん…」
とりあえず、このJK仮説が正しいとして。
スマートフォンをその層にヒットさせるには何が必要だろうか。
その場で話したことは
- とりあえず、若い女性でスマートフォンを使う人を見かけることも増えたけど
- あれって女子が片手で使うのは大変かも
- 赤外線ないのも減点大だし
- 自分は出先でwebのクライアントを使いたいっていう動機で使ってるが、
- 普通の人は(JKに限らず)そんなこと考えないだろ
- JK層を狙うなら楽しいコミュニケーションを提供するツールってのが重要じゃね?
- これまでの携帯の経緯がそうだし、プリクラもその一種だったように思うし
→JKヒットさせるには、スマートフォンはコミュニケーションツールとして新たなバリューを創造しないとダメじゃね?
と、ここで
上司「じゃあ、コミュニケーションツールとして新たなバリューを創造するwebツール作って、スマートフォンはそのクライアントとしての地位を獲得したらいいんじゃね?」
自分「ウホッ、いいまとめ」
そして後日(というか今日)
女性とスマートフォンについて話す機会があった。
自分「女性だと片手でスマートフォン使うの大変そうですよね」
女性「大変ですね。もうちょっと持ちやすい形状だといいんですが…」
自分「その辺は購入時にネックになったりしますか?」
女性「いえ。私の場合、携帯はほぼ100%デザインで選びます。スマートフォンに限らず」
自分「何…だと…?!」
女性「かわいいケースがたくさんあると最高。iPhone買ってる子はケース目的と思われます」
自分「なるほど、そうか…」
女性「どんだけデコれるかとか、マジ重要」
自分「どう考えても女性的です。本当にありがとうございました」
全女性がこうだと一括りに考えるつもりもないが、きっとおそらく大半の女性はユーザビリティさえ二の次で、
”どれだけ『かわいい』がたくさんあるか”
”それによって、どれだけ感性面で動くか”
こそが、重要なファクターなんだな、と。
アプリがどうとかってのはスルーされる要素だというのは分かっていたけれど、このレベルまで考えることはできていなかった。
ってことはだ。
- かわいいケースやカバーを豊富に作り
- デコるグッズもたくさん用意し
- さらに匂いのデバイス(まだ研究段階だろうけど)でいい香りでもさせちゃおうもんなら
女子ウケ抜群じゃね?
さあ、ビジネスチャンス!!
…あれ、これ別にスマートフォンである必要まったくなくね?