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バッファロー、リンクステーションなどのNASの設定をスマートフォンから行えるアプリ「SmartPhone Navigator」をリリース

バッファローは3日、同社が販売するネットワーク対応ハードディスク(NAS)の設定をAndroid(アンドロイド)スマートフォンやタブレットから行うことのできるアプリ「SmartPhone Navigator(スマートフォン ナビゲーター)」をリリースした。アプリは無料でダウンロード・利用できる。Android Marketのこちらのページで配信中。

NASはネットワークに対応したハードディスクで、バッファローの製品「リンクステーション」シリーズや「テラステーション」シリーズなども、Androidスマートフォンからのアクセスが可能となっている。同社はNASにアクセスするためのアプリとしては「WebAccess A」を提供している。

そして、今回リリースされた「SmartPhone Navigator」は、NASの設定を変更するためのアプリだ。

通常、NASの設定を行うにはパソコンを利用していたが、「SmartPhone Navigator」があれば、スマートフォンを利用して行うことが可能になる。「WebAccess A」を導入済みの場合は、設定情報を連携することもできる。

「SmartPhone Navigator」でできる主な機能はネットワーク上に接続されたNASの自動検出、Webアクセス機能の設定、サービスサイト「buffalonas.com」への登録、IPアドレスの変更など。

ただし、「SmartPhone Navigator」で設定できる項目は、スマートフォンやタブレットの利用に関する項目(Webアクセス機能)のみとなり、パソコンで利用するための設定項目はパソコンから行う必要がある。さらに、設定を行うスマートフォン・タブレットは、NASと同一のLAN上に接続されている必要がある。

【情報元、参考リンク】
バッファロー/プレスリリース
Android Market/SmartPhone Navigator

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