アジア進出は景気が悪くなってから!
今回のシンガポール視察で思ったこと。
それは、中国を始めシンガポールなどの
アジアへの出店は、
それぞれの国の景気が悪くなってからにしようと
いうことです。
シンガポールも日本のバブルを彷彿させるような
街や人に活気があります。
おそらく、そんなパワーを見て、
進出を決意した日本の飲食企業が多いのも、
うなずけます。
しかし、弊社の鳥貴族を考えた時、
そんな好景気での出店は
想像できません。
それよりも、バブルが弾けるというか、
景気が悪くなった時にこそ、
出番だと思いました。
日本でもそうでした。
バブル前に創業し、バブルに突入しましたが、
その当時は、バブルの恩恵を受けませんでした。
受けるどころか、逆に経済条件が
高すぎたため、出店が出来ませんでした。
その後、バブルが弾けたおかげで、
今の鳥貴族があります。
バブルが弾けたおかげで、
鳥貴族を必要としていただきました。
アジアでも、そんな景気になれば、
鳥貴族の存在価値があると思いました。