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「困ったとき」の体験を書くのはけっこう良いらしい

By: mamanat – Alison Squiers PhotographyCC BY 2.0


五藤隆介ここ最近、ブログ熱が再び上がってきたりして、いろいろ試行錯誤をしながらいろいろ書いております。

そんな、ヒジョーに頑張ってるワタクシの努力によってか、ここ最近書いたブログの記事とかはTwitterとかでわりといっぱい反応がもらえたりして、わりといっぱいニヤニヤしています。

とは言え、そんな中にもやっぱり「ウケがいい」記事と、そうでない記事ってのはあるわけで、その辺の違いみたいなものを分析しつつ、ちょっとまとめてみたりしようと思います。

反応がもらいやすい記事の共通点

たとえばつい最近のことですが、私のブログにこんな記事を書きました。

MagsafeでMacBook Airが充電できなくなったときの原因とか対処法

簡単にまとめると、なんかノートパソコンが充電出来なくなって困って、何事なのかいろいろ調べてみたら、どうも原因は「寒さ」だったぽい、て話です。

これ、ただ単純に私自身の体験談で、その体験で困ったこととか、それを元に新しく知ったこととかをちょっとまとめただけの記事です。

そしてもう一個が、これ。

2011年にもっとも苦労してもっとも多くのことを学べた出来事

敢えて大仰なタイトルを付けたりして煽っていますが、飛行機に乗る前にはちゃんとトイレ対策をしておかないと大変な事になって大変苦労するから気をつけた方がいいよ、っていう自分のバカっぷりをネタにした記事です。

この2つの記事ってのが、自分が思ってたよりも結構ウケが良かったみたいで、Twitterとかでもコメント付きの反応なんかが沢山もらえて嬉しかったりしたのです。

で、この2つの共通点を考えてみたらこんな感じになりました。

  • 自分がリアルに体験したことであること
  • さらに「困った」体験であったこと
  • そこから得られた教訓をちゃんと書いといたこと


体験談はリアルで強い

「一個人」がやってる「ブログ」の強みってのは、自分がリアルに経験したことをありのままに書けるということ。

たとえば充電が出来なくなって困ったという出来事。たとえばちょートイレに行きたいのに行けなくて困ったという出来事。

知識としてこれらを提供することも十分に可能だと思いますが、自分が実際に体験したことってのは、やっぱりリアルさが全然違います。

同じような出来事を体験した人にはとても共感してもらいやすいし、体験していない人には予防策としてわりと役に立つ。

リアルな話であればあるほど、色んな人から反応がもらいやすくなるのではないかと。

困ったことは積極的にシェアする

困った出来事があれば、対策とか解決法とかをまとめてブログに書いておく。

そうすることで、体験してない人にはわりと役に立つし、今まさに困ってた人にはだいぶ役に立つ。

さらに、書いたことが役に立ったとか言われると、自分もちょー嬉しい。

困った体験談ってのは、ブロガー的にはこの上なく素晴らしい記事の元になると考えております。

▼今週の一冊:


シゴタノの佐々木さん(@nokiba)がブログで取り上げてて、なんかとても気になって買った本。

船が難破して、イカダ(ていうか超小型ボート)一台。一人で76日間も漂流し続けた人の体験談。

さすがにこれと同じような体験をする人は世界でも数少ないとは思います。

なんで、直接これが役に立つってことはまず無いことですが、普通に生活していてはほぼ間違いなく体験出来ないことだからこそ、こういう体験談を本で読めるっていうのは非常に貴重な事ではないかと。

翻訳系の本独特の、アメリカンな言い回しとかはちょっと鬱陶しく感じますが「あり得ない環境」のリアルな体験談はめっちゃ面白いです。

▼編集後記:
五藤隆介



ここ最近、iPhoneではゲームばっかりダウンロードしていますが、もうちょっとマジメにブログについてとかいろいろ考えたりして、今年はそういう情報をシェアできるような何かをできたらいいなーとか、そんな事を目標にしたりわりとマジメに考えています。


▼五藤隆介:
デジタル&シンプルライフLove。デジタルを最大限活用して「めんどくさくない」シンプルな生活を目指す。goryugo.comの中の人。