くりごはんが嫌いな男の続編映画ベストテン!

続編映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ!
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20101101


早速参加するぜぇ!!


続編映画ベストテン!くりごはんが嫌い編

1.ワイルド・パーティー(70米:ラス・メイヤー監督)
2.ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱(92香港:ツイ・ハーク監督)
3.子連れ狼/三途の川の乳母車(72年:三隅研二監督)
4.続・夕陽のガンマン(66伊・米:セルジオ・レオーネ監督)
5.椿三十朗(62年:黒澤明監督)
6.バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(89米:ロバート・ゼメキス監督)
7.マッド・マックス2(81豪:ジョージ・ミラー監督)
8.男たちの挽歌II(87香港:ジョン・ウー監督)
9.インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(84米:スティーブン・スピルバーグ監督)
10.ルパン三世/カリオストロの城(79年:宮崎駿監督)


それぞれの10本にコメントを。

1.ぼくにとっての続編映画と言えばこれしか考えられない。ミュージカル、バイオレンス、メロドラマ、ホラー、コメディ、エロスが全部一緒になった最強の娯楽作。

2.好きなのは『天地黎明』だが、やはり最強の続編のひとつだろう。ドニー・イエン対ジェット・リーは『ライムライト』におけるチャップリンキートンの共演に匹敵する。

3.続編という筐体を最大限に活かした展開。オープニングからラストまで人体破壊&噴水血しぶきが見れるのは世界中これだけ。

4.続編にすべきか迷ったが、映画史に残る完璧な映画の一本。ちょっと長いけどね。

5.世界初のスプラッター描写だけでなく、続編として前作にまったく負けてないエンターテインメント。白黒なのに、椿がちゃんと赤と白に見えるんだよなぁ。

6.始まったら最後までノンストップなのもいいし、前作のクライマックスに再び主人公がタイプスリップし、タイムパラドックスを起こさせないようにするというアイデアがホントにホントにすごすぎる。過小評価されてる続編の一本。

7.絶対に1よりもおもしろいっしょ。終末ものとしてもダントツ。早くこのような世界が訪れろ!

8.絶対に続編は無理だよ!と誰もが思ったのに無理矢理な設定でもって、軽々と1を越えた一作。黒スーツに黒ネクタイで敵地に乗り込むところはいつ観ても燃える。

9.言わずと知れた最強の一本。

10.これも4.と一緒で続編映画と言っていいのか迷ったが、まぁ最強の一本なので。

思いつくままにあげていったので、結局アレも入ってない!これも入ってない!というランキングになりましたが、これをオールタイムベストだ!と言っても問題ないので、なんだかんだで後悔はしておりません。ワッシュさん集計よろしくおねがいいたします。

ベストテンに入り切らなかった続編映画は『新・片腕必殺剣』『スウォーズマン 女神伝説の章』『プロジェクトA2』『ゴジラ対ヘドラ』『GONIN2』『キャプテン・スーパーマーケット』『死霊のえじき』『イノセンス』『女王陛下の 007』『ピストル・オペラ』『仁義なき戦い 広島死闘編』――――まだまだあると思うんだけど、ホントにパッと浮かんだのはこれくらいだ。

エイリアン2』とか『ターミネーター2』とかも死ぬほど好きだけど、なんとなく入れられない感じが勝手にした。なんでだろうねぇ。あういぇ。