この写真、ほら後ろ、後ろ見て!
何かいけない人が写っております!
ドレスアップしたマイヤーズ一家の素敵な家族写真、Canon G7で撮影されたそうですが...
思いっきりカバンを盗んでるやつがおるではないかい!! この結末やいかに!? 後にマイヤーさんはこう語ります。私たち家族は、ドレスアップしてキャピトルビルの前で写真を撮っていました。カバンを置いてカメラをセットし、ポーズをとって、タイマーを10秒に設定し写真を撮りました。撮った写真をすぐにチェックして、上手く撮れている事を確認しました。
さて移動しようと思った瞬間、カバンが無くなっていることに気づいたのです。
すぐさまビルの中に駆け込んでカバンを持っている人を探しましたが見つかりません。ビルの周りも走り回って探しましたが、駄目でした。
そのあと、もしかしたら泥棒が写真に写っているかもしれないと気づき、再び写真をチェックしてみました。そしたら私のカバンを持ってる男が写っているじゃないか!
私はすぐにキャピトル警察に急ぎました。
しかしその時の警察はすごかった!
私の写真からすぐに泥棒の特徴を割り出し送り出しました。
なんと数分後、警察官がその男がまだ近くにいることを発見したのです。
その泥棒は、カメラのフラッシュメモリー、子供のおもちゃ、ケーブル、予備のSDカード、ミニ三脚など、カバンの中身のいくつかをゴミ箱に捨てていたようでした。
そして私のカバンの中から、現金やクレジットカードが入った財布、ホテルの鍵やレンタカーの鍵、そして私のiPadが無事発見されました!
警察は泥棒からすべてを取り戻し、刑務所まで連れて行ってくれたのです!
ちゃんちゃんっ。
わー! 良かったですねぇぇ! アメリカの警察すごい!
娘さんも嬉しそうです。
ハッピーエンドでほっこり癒されるエピソードでした!
Rosa Golijan(原文/mayumine)