■偽装問題というより個別の問題にわける。

         APA問題は民主党問題ではないのか?


■どう見ても民主の方が怪しい・・・


としつこく続けて申し訳ございませんが

どうもあまりこの部分の問題が大きく注目されていないようなので

少しまとめてみます。


「まぶちすみおの不易塾日記」
http://www.election.ne.jp/10679/archives/0005074.html



アパグループについても、記者会見を見て驚いた。私が6月7日の質問を行おうとしたときに、


突然、元谷会長から呼び出され


6月3日にアパ本社へ向かった。1時間半にわたって語る元谷会長の言葉ははっきり覚えている。会見との食い違いは何なんだろう。またしても、国会で詰めていかねばなるまい。


これについては「きっこの日記」が面白い説明をつけている。


天下御免の二枚舌

http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20070127

(きっこの日記)



馬渕議員が、去年の6月7日の国会で、アパの耐震偽装物件について質疑をしようと準備してたら、


どこの誰がチクッたのか知らないけど


アパの元谷外志雄からジキジキにお呼びが掛かって、1時間半に渡り、事前にいろいろと説明だかイイワケだかを受けたってことだ。


それにしても、サスガ、安晋会の副会長だね。馬淵議員クラスの国会議員に対して、自分のほうから出向かずに、電話1本で呼びつけちゃうんだもんね。それも、


自民党と敵対してる民主党の議員なのに、次の国会でどんな質疑をするのかもツツヌケ


だなんて、なんてワンダホーな裏の力を持ってんだろう。


例の永田メール問題以降、国会質疑については事前の執行部のチェックが以前よりも

厳しくなったのは事実。そんな中で「筒抜け」になるってのは党執行部周辺から漏れた

考えるのが普通です。


また一昨年にはこのような「事件」も発生している。


不穏な周辺の動き

http://www.election.ne.jp/10679/archives/0002186.html

「まぶちすみおの不易塾日記」



昨晩、更なる調査のために人と会うことになり、赴いた先。
とあるホテルの個室となっているところ。


話をしていると、名前も正体も名乗らぬ男性が入ってきた。


そして、「議員の権限を振りかざして何をやっている!。」とたいそうな剣幕で怒鳴られた。名前も名乗らぬ人に言われる筋合いはない。また、私にそんな強制力などあるはずもなく、行使した記憶もない。普通にお聞きしているだけだ。ひと悶着後、「こうして言った事はハッキリ覚えておけ。」と言い残して出て行った。

私とオニケンと、話をお聞きしていた方と三人は、あわててそこを飛び出し、場所を変えた。

何かが動いているのか。
不穏な動きが起きているようだ


確かに不穏なんですが・・・

まず馬渕議員のスケジュールと会合場所なんてのは内部から漏洩しているって

考えるのが普通。


そこでこの「ワインの会」の件なのですが



APAとポッポ


話題の「鳩山由紀夫さん」の構図と



APAと永田


↑例の永田議員の組み合わせ。

ちなみに羽田孜さんもワインの会。


時系列ですこし考えてみる・・・。


当時は前原誠司党首。

前原民主執行部は徹底的に耐震偽装問題を追及すると内外に明言していた。

しかし今現在、民主党HPからはその肝心のページが削除されています。


http://www.dpj.or.jp/

(民主党)


↓削除された箇所


m2

m1


耐震強度偽装問題に関して民主党は、2005年11月29日に


前原誠司代表を本部長、松本剛明政策調査会長を本部長代理とする対策本部


を立ち上げて、いち早く情報収集に努め、問題の全容解明へ向けた取り組みや、該当する建築物に居住されている方々などへの救済策、再発防止策に関して、首相官邸に申し入れを行うなど、精力的な活動を展開しています。

 また国会の場でも、関係者の証人喚問・参考人招致なども含めた審議を通じて、事実関係を明らかにすべく、党所属の各議員が厳しい追及を行っています。これに対して自民・公明両党は、様子見を決め込み、民主党が要求している、更なる証人喚問・参考人招致に、積極的に応じようとしません。一層の真相解明に、なぜか消極的なこうした与党の姿勢を、民主党は

許すわけにはいきません


当サイトは、耐震強度偽装問題を徹底的に究明するための情報の窓口を目指して開設いたしました。



その
耐震強度偽装問題徹底究明サイトも現在は閉鎖。

http://www.idpj.net/xoops/


m3

(現在はこの説明も削除)

「耐震強度偽装問題徹底究明サイト」へようこそ。
突然ですが当サイトは、民主党の体制の変更に伴い

休止することになりました。


つまり未だ問題の深層に至っていないにもかかわらず完全に「引いて」います

民主党よ、何も問題は解決しとらんよ!

民主党の体制の変更に伴いって正直すぎやしませんか?

耐震偽造問題追求体制からの変更なわけで。


馬渕議員も党執行部の意向は「偽装問題収束」であることを漏らしています。

継続して馬淵議員に耐震偽装問題追及の役目を担わしているのも単なるポーズでしょう。


こうなると永田議員のメール事件もタイミング的に怪しい・・・・・

現執行部からすれば前前原体制を「党を党員の意思に乗っ取られた」と見ていたと思います。


内実はどうあれ「永田メール事件」は「耐震偽装問題」をふっ飛ばしました


耐震偽装事件の収束と前原体制の早期終焉・・・・


現執行部からすれば肉を切らして骨をたつ・・・で大きな代償も払いましたが

万事OKってな結果に見えなくもない。


永田さんは現執行部に嵌められたのかもしれんねぇ。

未だに当時の民主内部の詳細はあきらかになっていない。



minnsuno3nin


どちらにしろ


馬渕議員の情報が漏れているのは


民主党内部の問題だろう


・・・と思いますが如何?



で結局APAってのは民主党に働きかけてますよね。

あたり前ですが

追求の急先鋒が民主にいれば「やめさせる」ように働きかけるのが一番効率がいい。

国会で質疑する議員をどうにかするのが一番早い。


民主党・・・

馬渕さんのブログ見るとなんとなくの腰の引けようがわかる。


http://www.election.ne.jp/10679/


微妙だけどわかるでしょうか?微妙なんですけどね。