毎日パソコンを使う人なら、キーボードショートカットを覚えておけば確実に生産性を高めてくれます。今回は、Macユーザーが知っておくべき6つのショートカットを紹介します。

以下、紹介します!

  • Command+Shift+A/U/D:Finderを開いているときに使うショートカットです。Command+Shiftに加え、Aでアプリケーション、Uでユーティリティ、Dでデスクトップのそれぞれのフォルダを直接開きます。どれも頻繁にアクセスするフォルダです。ショートカットを覚えれば時間の節約になりますね。
  • Command+1/2/3/4:Finderの表示形式を切り替えます。1はアイコン表示、2はリスト表示、3はカラム表示、4はcover flow表示です。
  • Command+Option+I:複数ファイルの情報をまとめて確認したいときは、ファイルを選択してこのショートカットを実行します。 情報パネルがひとつ開き、複数ファイルの情報(合計サイズなど)を表示してくれます。
  • Command+Shift+4を押してからスペース:「Command+Shift+4」を押すと範囲を選択してスクリーンショットを撮影するモードになります。続けてスペースボタンを押し、どれかのウィンドウをクリックすると、そのウィンドウ個別のスクリーンショットを撮影できます。
  • Command+Option+M:このショートカットは、開いているすべてのウィンドウを最小化してドックに格納してくれます。ウィンドウをたくさん開き過ぎたときに便利です。
  • commandControl+Option+スペース:CommandControl+スペース」でSpotlight検索ができるのはご存知ですね。このショートカットにOptionキーを加えると、Spotlight検索結果ウインドウが表示され、検索オプションを指定できます。(※ご指摘を受けて修正いたしました

OS Xには他にもたくさんのショートカットがありますが、最低でもこの6つは覚えておくと便利ですよ!

Adam Dachis(原文/訳:伊藤貴之)