今日は本当に寒かったですね。

午前中から地域をまわっていましたが、午後になり急に雨が。

雨風に吹かれながらも地域をまわり、みなさんから都政への

要望などお話をきかせていただきました。

 

墨田区は65歳以上が人口の22%以上(平成26年時)で、一人暮らしの方も近年急激に増えています。

昨年末、安倍政権は年金カット法を強行採決しましたが、年金受給者のみなさんの怒り、失望は本当に深いものがあります。

 

今朝の「しんぶん赤旗」の一面を読んで、さらに驚きました。

今年はこれまで以上に社会保障の負担が増えていきます。

 

高齢者を狙い撃ち

社会保障 負担増が次々

 

 

「これ以上の負担増では暮らしていけない」

 

「お金が全くない訳じゃない。でも、医療費負担、国保料もあがる。いつ倒れるかわからない状態だから、お金は使わないようにしている」

 

「老老介護は限界。母親、叔母の介護をしてきたが、軽い認知症にもなり、夜中に突然起き上がり壁を叩き続ける。体力も経済に支える面でも限界。けれど施設は定員がいっぱいで入れない。どうすればいいのか」

 

みなさん、本当に日々の暮らしを節約しているというのに、さらに搾り取ろうとする。庶民の暮らし、現実をまったく考えていません。

 

石原都政は「なにが贅沢かといえば福祉」と、東京の充実した福祉施策を大幅に削減しました。それまでは、時に国政が庶民いじめの施策をしたとしても、自治体が市民の暮らしを守ってきました。

 

高齢者のみなさん、障害をもつみなさんを応援する都政改革が必要です。

介護や医療の保険料を大幅に軽減する。家賃補助や、一人暮らしの高齢者対策を拡充するなど、お金の不安なく医療、福祉を受けられる都政改革をすすめることを訴えていきます。

 

明日は成人式!天気は晴れるかどうか?

晴れてほしいですね!ではまた明日ウインク