ゆうちょ銀、東日本のATM1000台利用できず 10日復旧
日本郵政グループのゆうちょ銀行は9日、東日本にあるATM約1000台で午前8時45分ごろから取引ができない状態になっていると発表した。7日夜に発生した余震で停電が起き、ATMを復旧させる作業でミスが生じたためという。
取引できない状態のATMは北海道、東北、関東、信越など東日本の広範囲にわたる。同社の全国のATM(約2万6000台)の4%近くにあたる。同社は10日朝までに復旧作業を終える予定で、10日以降は通常通りATMを稼働できると説明している。