Twitter、検索機能をアップデート--3倍高速に

 Twitterは米国時間4月6日、同社サービスの検索機能をアップデートし、3倍高速になったことを明らかにした。

 Twitterのブログ投稿によると、同社は2010年春より、増加するトラフィックに対応し、エンドユーザー側における待ち時間を減少させるため、検索エンジンの書き換えの取り組んできたという。

 この取り組みの一環として、Twitterは、新しいリアルタイムエンジンを導入し、バックエンドをMySQLからリアルタイム版Luceneに変更したと述べている。また、同社は、Ruby on Railsフロントエンドの代わりとなるJavaサーバ「Blender」を先週導入したことも明らかにしている。同社によると、これらの変更の結果、検索待ち時間が3分の1に減少したという。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]