お祭りの楽しみといえば屋台!ですよね?

早い梅雨明け、記録的な雨量、命に危険をおよぼす暑さ……。2018年の夏は記録にも記憶にも残る夏になりそうですが、気づけば8月ももう終わろうとしています。みなさんは楽しい夏の思い出をたくさん作れましたか?

さて、まだまだ暑い日も続きますが、季節が徐々に夏から秋へ移行する9月には、日本全国各地でお祭りが開催されます。過ぎゆく夏を惜しみ、バトンタッチしてやってくる秋を感じに、9月のお祭りに出かけてみませんか?

Rakuten Travel 








根津神社例大祭/東京都文京区


なんと、今年は4年に一度行われる神幸祭の年なんです!

権現造りの本殿、拝殿、唐門、透塀など江戸建築がそのまま現存し、国の重要文化財に指定されている根津神社。根津神社例大祭は江戸三大祭のひとつともいわれ、江戸時代には徳川将軍の上覧もあったそうです。祭りで奉納される神楽「三座ノ舞」は、東京都文京区指定無形文化財に指定されているんですよ。
そしてなんと今年は4年に一度行われる神幸祭の年。大神輿の巡行は最大の見どころです! 例年屋台も約100店並びますので、そちらもお楽しみに♪


■開催地 東京都文京区根津1-28-9
■アクセス 千代田線「根津」駅、「千駄木」駅、南北線「東大前」駅より各徒歩5分
■開催日時 9月15日(土) ~ 16日(日)11:00~20:00









鶴岡八幡宮 例大祭/神奈川県鎌倉市



鎌倉時代から続く鶴岡八幡宮の流鏑馬(やぶさめ)

鶴岡八幡宮例大祭は、1187(文治3)年8月15日に放生会と流鏑馬が行われたことから始まり、以来絶えることなく800年以上続く伝統祭事です。
9月14日は例大祭前夜として大神様に御奉告を、15日の例大祭の後には県の重要文化財の神輿が担がれます。続いての神幸祭では神馬、錦旗、鉾、太刀などを持った所役が従い、大変厳かな雰囲気に。16日には鎌倉時代に行われたように武士の姿で奉納される流鏑馬神事が見どころです。歴史好きな方はもちろん、非日常を楽しみたい方にオススメのお祭りですよ!

鶴岡八幡宮 例大祭
■開催地 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
■アクセス 【電車】JR・江ノ電「鎌倉」駅より徒歩10分
【車】横浜横須賀道路「朝比奈IC」より約10分
■開催日程 9月14日(金) ~ 9月16日(日)









第40回北浦和阿波おどり大会/埼玉県さいたま市


♪踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々 ※画像はイメージ

40回目の記念開催となる北浦和阿波おどり大会は、地元の北浦和阿呆連を筆頭に、10以上の「連」(ひとつの踊りグループのこと)が参加する華やかなお祭り。
阿波おどりだけでなく、太鼓演奏、小学校金管バンドの音楽パレードなども行われ、華やかながらアットホームな雰囲気の中、メインの阿波おどりでは、子ども神輿が一緒に練り歩きます。
また、好例の誰もが飛び入り参加可能な「とびいり連」は、子ども、高齢者はもちろん、最近ではハンパない欧米人率(笑)だそう。9月1日には北浦和駅西口周辺が、本場「徳島市阿波踊り」に負けない賑やかさと熱気に包まれます。
フィナーレを飾る「乱舞」では、男女、年齢、国籍を問わず全員が「踊る阿呆」になって、乱舞、乱舞、乱舞! “これぞ地域のお祭り“といえる歴史ある残暑の風物詩に参加して、夏のストレスを発散しがてら、踊る阿呆になっちゃいましょう♪

第40回北浦和阿波おどり大会
■開催地 埼玉県さいたま市浦和区常盤 北浦和駅西口周辺(ハッピーロード商店街~イオン北浦和店)
■アクセス 【電車】JR「北浦和」駅よりすぐ
■開催日時 9月1日(土)13:30〜20:30

チケットぴあ 


石岡のお祭/茨城県石岡市



長い歴史の中で形を変えながらも、ず~っと人々に愛されてきたお祭り

江戸時代、五穀豊穣を祈って奉納相撲が行われていた常総國總社宮の例大祭。現在では「石岡のお祭」と呼ばれ、奉納相撲はもちろん神楽や神輿、煌びやかな山車、獅子が練り歩くなど盛大なお祭りとなりました。「関東三大祭」のひとつにも数えられ、見物に訪れる人も毎年約40万人を超えるというから驚きです! 地元を離れた人も、お祭り開催期間には必ず里帰りする「石岡のお祭」。その人気の秘密と、多くの人に愛されるワケを、ぜひその目で確かめてみては!

石岡のお祭
■開催地 茨城県石岡市総社2-8-1
■アクセス 【電車】JR常磐線「石岡」駅より徒歩20分
■開催日時 9月15日(土)10:00~


 

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