読者の皆さま、日頃のご愛顧、誠に感謝します。今日でアメブロ始めて5周年となります。


特別な記念記事でも書きたいところですが、まあ今日は近況を(笑)。


今月は暇な月でしたので、毎日のんびりしています。来月からまた忙しくなりまして、ブログの更新が滞ってしまうと思います。すいません…。


さて、時間がありますので、以前から観たかった懐かしドラマのDVDボックスを買って観てみようと思いつきました。それが伊藤麻衣子(現・いとうまい子)主演の『婦警候補生物語』(1985年1月~3月、日本テレビ‐ユニオン映画)。現在視聴中で、ドラマの概要や感想などは、別の機会に紹介したいと思っております。今回の記事は、その購入記を。




ベストフィールドから2013年に初ソフト化で発売された本作は、定価23,760円のところ、Amazonでは30%オフの16,622円で販売。DVDソフトはCDや書籍とは違って再販制度(再販売価格維持制度)対象外ですから小売り販売では自由に市販価格が付けられます。まあ、だいたいがAmazonくらいの価格なんですが、そんなことよりも中古品が豊富で、とにかく安いのが驚きましたね。


石立鉄男生誕70周年記念企画第5弾 昭和の名作ライブラリー第11集 婦警候補生物語 DVD-B.../TCエンタテインメント

¥23,760
Amazon.co.jp

3月28日現在、Amazonでは16品が出品中で最安値が4,698円。ヤフオクでは37品が出品中で最安値が3,539円。それでヤフオクの方はほとんどがブックオフが出しているオークションストアからのもので、購入には消費税8%掛かるものの、送料は無料というもの。


そんでもって、自分はヤフオクのブックオフが出している最安値のものを購入してみました。最高値は6,000円台のものがあったので〝安かろう悪かろう〟と思ったら、新品同様に近くて、充分に美品状態だといえるもので、ラッキー!


さて、Amazonとヤフオクを合わせて50個以上も中古品があるということは、その数だけ、2万いくらの定価~市販価格で新品を買ったのに二束三文で手放してしまった人がいるということ。それを考えると、なんとも…複雑な気持ちになります。


CSでもほとんど再放送されていない『婦警候補生物語』自体はレア作品なのに、「やっぱり魅力的な商品じゃなかったのかな?」と。


収録内容は本編と予告編だけで、特典映像はなし。本放送当時、放送局がなにか番宣番組を作っていたとしても、ドラマの制作元とは著作権の扱いが違ってくるので、まあそこの部分はやむを得ないとは思います。ちなみに、制作元のユニオン映画は、以前は日本テレビが筆頭株主だったんですが、現在は資本関係が解消されてしまったとのこと。


付属のブックレット解説書は、簡単な内容紹介、出演者の写真、各話の解説が6ページほどに纏められて、コレクターズ・アイテムとしては、これが「ちょっとなあ…」というもの。だから、一回観たら手放しちゃうのも致し方ない。


ただね、ドラマそのものは面白い!、次回は当時のテレビドラマ事情なんかも含めて、大ヒットドラマ『スチュワーデス物語』のフォロワードラマであった『婦警候補生物語』、その魅力をお伝えしたいと思います。どうぞお楽しみに。