去りゆくTOHOシネマズ日劇で「SCOOP!」を見る。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

去りゆくTOHOシネマズ日劇で「SCOOP!」を見る。


東京遠征1日目終了。
予想外の豪雨に上も濡れ濡れ。下も濡れ濡れ。
オイ!

そんなこんなで、お昼は有楽町マリオン内のTOHOシネマズ日劇で、
「SCOOP!」見たぜ。
何せTOHOシネマズ日劇が入っている有楽町マリオンが、
建物の老朽化で取り壊されるようで、
それに伴い、TOHOシネマズ日劇は来年で閉館。
日比谷の再開発地域に入るTOHOシネマズ日比谷に移る。

来年でマリオンごとオサラバってことで、
TOHOシネマズ日劇の2番スクリーンへ。
↑2番スクリーン場内。 
 ↑2番スクリーンの座席。前に荷物かけ&傘立てあり。

本編。
昨年、「バクマン。」の実写映画化を実現し、
メガヒットに導いた大根仁監督が、福山雅治と初タッグを組み、
さらに二階堂ふみ、吉田羊、リリー・フランキーを投入し、
芸能スキャンダルから社会事件まで、様々なネタを追いかける、
いわゆる、パパラッチの物語。

かつて、伝説的なスクープをものにしてきた報道カメラマンの都城静。
だが、今は悪友との出来事のせいで、「SCOOP!」での芸能スキャンダル専門。
いわゆるパパラッチである。

そんな彼のもとに、ド新人女性記者の行川野火が配属され、
初めは彼女を敬遠していた静だったが、彼女と仕事をする度に、
忘れかけていた仕事への情熱が復活していくことに。

前半の静のパパラッチぶりから一転し、
後半の怒涛のクライマックスへとなだれ込む展開。
さらに「これはアウトだろ・・・」とツッコミたくなるくらい、
R-15+すれすれの描写が多く、大根監督、やっちまったな!と。

この映画で感じたことは、
仕事、楽しんでますか?
今の仕事に誇りをもっていますか?
と。
働く事の意味を考えさせてくれるわ。

こんなに仰天な映画を、TOHOシネマズ日劇で見る。
なんて贅沢。





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