ヒラサワファン向けクイズ、答え。
めいめいさんが見事正解されましたが、一応詳細を書いておきます。
問題の絵が収録されているのはこちら。
『GUN SMITH CATS』3巻 著:園田健一
です。
この本の巻末に、こんな風にスタッフのコメントコーナーがあるんですね。
その中に平沢孝さんという方のコメントがあり…
さらにそこに添えられた園田さんのコメントに、
『私(園田)とは仕事上つき合いのあるダーツという会社で「オーガン」というアニメが作られた事があるのだが、それの作曲をしていた平沢進という人は、実は彼の親せきだったりする……世間はせまい!』
とあります。
え~…コレだけのネタです。
この前後の巻には平沢孝さんのコメントは無かったと思うので、臨時アシスタントとして、一度手伝っただけなんでしょうね。
オタク系の漫画には、この単行本と同じように、巻末にスタッフや友人が寄稿をしている事がよくあります。
これはおそらく、同人作家が一般流通の単行本を出した際に、同人誌の慣習を持ち込み、そのまま一部で定着したものだと思われます。
園田さんも、元々は関西では有名な同人作家だったそうですし。
内容に関しては基本的に、出版おめでとうのコメント(おめコメと略される)とそれぞれの絵柄でキャラが描かれるのが通例ですが、必ずしも書かなければいけない訳でもないし、これといった取り決めもありません。
かなり好き放題描かれる事が多いんです。
ですから、平沢孝さんも作品の内容に全く関係無い事も書いているし、園田さんもそのまま載せているんです。
この手のおめコメは、作家同士の繋がりが見えたり、この後にデビューする方がいたりする点に面白さがあります。
この巻で僕がひっかかったのは、90年代後半にカルト的な人気を得ることぶきつかささん、『Zガンダム劇場版』のコミカライズをする事になる田巻久雄さん、『メリクリウスプリティ』が好きだった西野司さんなどがいます。
知らない人には全く意味不明でしょうが、CDのブックレットに書かれている参加ミュージシャンや、SPECIAL THANKSに書かれた名前を見てニヤニヤするのと同じと言えば、伝わるかもしれませんね。
どちらにせよ、マニアの楽しみ方である事には変わりませんけど(;^_^A
問題の絵が収録されているのはこちら。
『GUN SMITH CATS』3巻 著:園田健一
です。
この本の巻末に、こんな風にスタッフのコメントコーナーがあるんですね。
その中に平沢孝さんという方のコメントがあり…
さらにそこに添えられた園田さんのコメントに、
『私(園田)とは仕事上つき合いのあるダーツという会社で「オーガン」というアニメが作られた事があるのだが、それの作曲をしていた平沢進という人は、実は彼の親せきだったりする……世間はせまい!』
とあります。
え~…コレだけのネタです。
この前後の巻には平沢孝さんのコメントは無かったと思うので、臨時アシスタントとして、一度手伝っただけなんでしょうね。
オタク系の漫画には、この単行本と同じように、巻末にスタッフや友人が寄稿をしている事がよくあります。
これはおそらく、同人作家が一般流通の単行本を出した際に、同人誌の慣習を持ち込み、そのまま一部で定着したものだと思われます。
園田さんも、元々は関西では有名な同人作家だったそうですし。
内容に関しては基本的に、出版おめでとうのコメント(おめコメと略される)とそれぞれの絵柄でキャラが描かれるのが通例ですが、必ずしも書かなければいけない訳でもないし、これといった取り決めもありません。
かなり好き放題描かれる事が多いんです。
ですから、平沢孝さんも作品の内容に全く関係無い事も書いているし、園田さんもそのまま載せているんです。
この手のおめコメは、作家同士の繋がりが見えたり、この後にデビューする方がいたりする点に面白さがあります。
この巻で僕がひっかかったのは、90年代後半にカルト的な人気を得ることぶきつかささん、『Zガンダム劇場版』のコミカライズをする事になる田巻久雄さん、『メリクリウスプリティ』が好きだった西野司さんなどがいます。
知らない人には全く意味不明でしょうが、CDのブックレットに書かれている参加ミュージシャンや、SPECIAL THANKSに書かれた名前を見てニヤニヤするのと同じと言えば、伝わるかもしれませんね。
どちらにせよ、マニアの楽しみ方である事には変わりませんけど(;^_^A