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シャープ、「GALAPAGOS」の目指す3つの進化〜日本電子出版協会で講演 -INTERNET Watch

日本電子出版協会(JEPA)が10月29日に開催した定例会で、シャープ株式会社 ネットワークサービス事業推進本部 ネットワークサービス推進センター副所長兼サービス企画室長の中村宏之氏が「シャープが提案する電子書籍ソリューションと新サービスについて」と題した説明を行った。

シャープ、「GALAPAGOS」の目指す3つの進化〜日本電子出版協会で講演 -INTERNET Watch

ざっと読んだけれど「3つ」がなにかはちょっとわからず。小見出しは「中間フォーマットはオープンかつフリーな規格に」「XMDFはオープン化・多機能化の2つの方向に発展させたい」「電車通勤というのは彼らの発想にない」。

ちゃんと読むと、GALAPAGOSXMDF規格についてなにがオープンでなにがクローズかがわかるかもしれない。(余裕がないのでおまかせします)

hon.jp DayWatch - 米Amazon、作家James Patterson氏のKindle電子書籍の販売数が100万部を突破と発表

ジェームズ・パターソン(ジェイムズ・パターソン/ジェイムズ・パタースン)が「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のスティーグ・ラーソンに続いて、2人目のKindle100万部作家に。100万部を超えると「Kindle Million Club」に殿堂入りするのね。

「James Patterson氏は米国の有名サスペンス・スリラー作家」「日本国内でも刑事アレックス・クロスのシリーズなどで有名」。アレックス・クロスのシリーズはモーガン・フリーマン主演で映画「スパイダー」「コレクター」になってます。

「スパイダー」の原作
多重人格殺人者〈上〉 (新潮文庫)

多重人格殺人者〈上〉 (新潮文庫)

多重人格殺人者〈下〉 (新潮文庫)

多重人格殺人者〈下〉 (新潮文庫)

「コレクター」の原作
キス・ザ・ガールズ (新潮文庫)

キス・ザ・ガールズ (新潮文庫)

hon.jp DayWatch - 日本書籍出版協会、電子出版対応の出版契約書などひな型を3種類公開

書協では、会員出版社のために以前から出版契約書のサンプルをネット上で公開しており、常勤の法務担当者がいない中小出版社などでは、著者と契約を結ぶときによくお手本として日常的に使われている。今回公開されたのはまさにその2010年度版で、従来版と大きく異なり、著者から電子出版についての“独占的許諾権”を取得する内容となっている。従来版では、電子出版については“優先権”を主張するソフトな内容であったため、より強い権限を確保し、出版社の中抜きを防止する狙いがある模様。

hon.jp DayWatch - 日本書籍出版協会、電子出版対応の出版契約書などひな型を3種類公開

これは、先週話題になった講談社の電子版印税15%という契約書に関係するかも。

電子書籍〜最新動向と成功の鍵〜 | 雑誌デザイナーの視点からみる電子書籍

10月27日に大塚商会で行われたセミナー「Adobe Trend Seminar vol.2 電子出版時代に備えるべきノウハウ教えます!」のレポート。講師はイーブック・アソシエーション・ジャパンの清水武(@takeshi_shimizu)、アドビシステムズの岩本崇。具体的な数字などいろいろ出ていて勉強になります。

Androidマーケットが来る」とのことだけれど、24時間以内の払い戻しシステムは電子書籍に向いてない。アプリを試しに使ってみるにはとてもいいしくみだけれど、これが本だと24時間立ち読み自由ということになってしまう。(配信サービスが独自に用意するマーケットではそんなことはないだろうけれど)

ブックビジネス2.0 第1回セミナー 《本、アーキテクチャ、生態系−電子書籍語りバブルを越えて》 イベントレポ - 図書館学の門をたたく**えるえす。

登壇者は濱野智史(『アーキテクチャの生態系』著者/株式会社日本技芸リサーチャー)、橋本大也オーバルリンク代表/デジタルハリウッド大学教授)、李明喜(空間ディレクター/デザインチームmattキャプテン)、岡本真(プロデューサー/アカデミックリソースガイド代表取締役)。ナビゲーターは仲俣暁生(フリー編集者/『マガジン航』編集人)、木下誠(プログラマー/HMDT株式会社代表取締役)、宮田和樹(『ブックビジネス2.0』企画担当/実業之日本社)。のまとめ。

初めての電子書籍「ドットブック」実制作入門

ドットブック形式の概念と実制作を解説する、プロデューサープラネット主催、ボイジャー協賛のセミナー。2010年11月16日(火)、14時〜16時、大久保健保会館会議室(最寄りは大久保駅)にて、7000円。

電子書籍をデバイスを越えて読み続けたい - Copy & Copyright Diary

理想書店電子文庫パブリ、「ウェブの書斎」(http://www.shosai.ne.jp/)で買った電子書籍は、デバイスのしばりがいろいろあって不便という話がいろいろ。たとえば端末を乗り換えたらそちらにデータを移行できないとか、再ダウンロードが必要だとか。さらにサービスによっては、再ダウンロード可能期間が1年と定められている由。そのため端末(ここではiPod touch)を新モデルに買い換えると再ダウンロードできなくなることがあるという。むう、これはいけません。

続きがあった

iPod touch内のパブリのデータに関しては、バックアップからの書き戻しができるとのこと。

紙の書籍にはできないことをやる! デジタルらしさにこだわる小学館 | 特集 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

小学館のネット戦略室シニアマネージャー、大家正治へのインタビュー。辞書もの、本をもとにアプリ的に仕上げたものを作ってきて、今後は「文字もの」も本格的に。今はiPhone/iPadだけだけれど、ほかのプラットフォームへの提供も積極的に考えていくとのこと。前向きに積極的に、そして着実にやってます。

「新聞が理想の姿に向かういいきっかけ」――isologue磯崎氏が語る日経電子版の今と未来 - はてなブックマークニュース

はてなブックマークニュースのPR企画。

磯崎さんが見たiPhone向け日経電子版、三つのポイント

  • 記事をダウンロードできる方式なので、通信環境に関わらずサクサク読める

    • 見出しを見て選ぶこともできるし、記事を順番に読むこともできる


  • すきま時間でも、気軽に日経の記事に触れられる

    • これまではモバイルでちょうどよいコンテンツがなかった
    • よいコンテンツで、操作性もよい


  • 磯崎さんのお気に入り記事も読める

    • 例えば『経済教室』にすぐにアクセスできる


  • 「新聞が理想の姿に向かういいきっかけ」――isologue磯崎氏が語る日経電子版の今と未来 - はてなニュース

    iTunes Uからオクスフォード大学等の提供する電子書籍のダウンロードが可能に | カレントアウェアネス・ポータル

    EPUB形式で、「提供されているのは、オクスフォード大学から、シェイクスピアの戯曲作品集である1623年の“First Folio”、オープンユニバーシティから100タイトル、そして米国ライス大学(Rice University)のプロジェクト“Connexions”から18タイトルのようです」とのこと。