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2010年読者が選ぶベスト・オブ・ベストバイ投票結果発表!!

2010年12月11日 11時45分更新

 11月27日(土)に秋葉原で開催した週アスLIVE! GOLD!。ライブご来場の方々に、今年いちばん気になったハードウェア製品を投票してもらいました。ご協力くださったみなさま、どうもありがとうございました! 有効投票はなんと300票でした!
 では、さっそく気になる結果の発表とまいりましょう。

2010年読者が選ぶベスト・オブ・ベストバイ投票結果発表!!

1位は61票を集めた『iPad』! ダントツでした。

●タブレット端末という新たなジャンルを切り開いた(30代男性)
●動作が軽くバッテリーももつので、家の中のちょっとした調べ物に便利(20代男性)
●単純に便利。自宅でウェブ用のメインマシンになっている(40代男性)

 ノートPCとは異なる新しい利用方法を提示した革新的な製品という意見が多かったです。iPadの発売は5月末。やや新鮮味が薄れてきた感もあったのですが(失礼)、家庭のなかで、すでに当たり前のように使われているんだな~と感じました。

2位は『iPhone4』。アップル製品強い!

●アンドロイドと比べてぬるぬる動いて快適(20代男性)
●スマホというより使える手帳という感じ(40代男性)

 操作感がいいという意見が多かったです。スマホがここまでブームになったのもiPhoneあってのこと、というコメントもありました。

3位は『IS03』と『Xperia』。どちらもアンドロイド端末です!

●スマホに微妙に足りなかった機能が搭載されているのがいい(20代男性)
●動作が軽快。アンドロイドの未来を感じた(20代男性)

 IS03にはフェリカ機能など、“ガラケー”向けとされていた機能が入った点を評価した人が多かったです。

●日本でアンドロイドを広めるのに最も貢献した(20代男性)
●アンドロイドケータイを身近にした製品(20代男性)

 Xperiaは、今年のアンドロイドブームの火付け役としての貢献度を評価した人がほとんどでした。本誌特集『ベスト・オブ・ベストバイ』の選考理由と同じですね!

5位は『MacBook Air』(アップル勢強い!)、6位は『VAIO Z』(買ったから、という人多し)、7位は『GALAXY S』(カッコいいから!)と続きます。

7位タイの『GeForce GTX480』、ここで初めてPCパーツの登場です。さらに、このうちの5票は『MSI N480GTX Lighting』に対するもの。オーバークロックに優れている、というコメントでした。

9位はミラーレス一眼の『NEX-5K』。軽くてコンパクトなのにきれいな写真が撮れる点が評価されました。

10位には、Rシリーズから大胆にモデルチェンジした『Let'snote J』と、4原色という独自技術で話題をさらった『AQUOSクアトロンシリーズ』のテレビが入りました。

 10位までのこの結果、いかがだったでしょうか。
 こうやってまとめると、2010年はスマホとアップル勢に関心が集まっていたように見えます。もちろん10位以下は細かく票が割れていて、みなさんが2010年、いろんな製品に物欲を刺激されていたのだなあということが、よおくわかる結果になっていました。ホント、今年もいろんなモノを買っちゃいましたよね!

 さて、12月7日発売号の本誌特集『年間ベスト・オブ・ベストバイ』では、弊誌のライター陣が今年のベストバイ製品を総括しています。こちらもあわせてご覧いただきつつ今年を振り返りつつ、年末のお買い物計画をたてたいですね!

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