復興ログ

未来の被災地にいるアナタと数十年後のキミたちへ。すべての記録を残します。

踊る大捜査線3を見ました

踊る大捜査線3を、お台場のメディアージュで見てきました。
踊るファンに取っては聖地のお台場です。
お台場で見るからこそ雰囲気にどっぷり入れるというものです。
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舞台あいさつが行われた際の
本広克行監督(@)と亀山千広プロデューサーのサイン入りポスターがありました。
さすがフジテレビのお膝下の聖地。

今回の映画も、日本の社会実情を大いに反映した、近代的な脚本となっていました。
さすが、君塚さんです。
踊るファンでなければ気がつかない点もいくつもあり、とても面白かったです。

  • OD2で窃盗された人が子どもを二人連れて出てた(この人はTVシリーズにも出ている)
  • すみれさんがキャビアじゃなくてって言う(OD2でキャビア食べに行くって言ったから)
  • 青島さんが引き出しを開けると2で使っていた耳栓がまだあった(OD2のオープニングでもらった耳栓)

等々、、もっといろいろあったんだろうなー。

そして、踊る大捜査線の映画は二回目を見ないと気がつかない点もいくつもあるんですよねー。
少なくても二回は楽しめます。

恒例のコメディの部分も、多くはじめて見る人にも見やすい内容になっていたと思います。

二回泣く

一箇所は、すみれさんが青島刑事へマイクで声をかけるシーン。
観客は冗談と皆知っていながらも、私は涙しました。。

もう、一箇所は最後に犯人を逮捕するシーン。
かっこいい。

俺に部下はいない。いるのは仲間だ!

今回の一番の名台詞でした!
私が踊る大捜査線を見たのはTVシリーズからなので、中学二年生だったと記憶しています。
あの頃は、お仕事だとか、社会というものを分からず、青島刑事がカッコ良い、ただの火曜夜9時のドラマとして見ていました。

社会人となってから見る、踊る大捜査線の新作は、自分の成長と共に物語も変化していました。

時間が経てば経つほど、
「あの時は、あーだったのに」
とか
「そうなったのかー」
という感情が自然と込み上げてくるようになっていました。

歴史のあるシリーズでのみ体感することができる感覚なのでしょうねー。

湾岸署も移転したことですし。

次回も是非、新作を作って欲しいです!

踊る大捜査線ファンは皆が再TVドラマ化を願っているはずです。
踊る大捜査線TVシリーズ2を見たいです!


踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! オリジナル・サウンドトラック

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