またまた地元の話です。

以前にも東久留米市長の公約違反と最近の方針が定まらない姿勢については指摘させていただきました。


この度の九月の市議会では、決断したのか?いまだに揺れ動いているのか?その方針について説明がされるのか?大変注目です。


私が一つ心配に思うことですが、実は、来年の統一地方選挙に向け、そこまでずるずると決断できないで行き、決断の責任を市議会議員選挙に転嫁しようとしてはいないか!と勘ぐってしまうからです。

それをやっちゃ~おしまいよ!なんですが、決断できない後始末を体裁よく市議会選挙後の直近の民意!?などと申して丸投げしそうな気がするんです・・・

少し勘ぐりすぎでしょうか・・・


それとも本当にまったくなんの考えもないのか!?


予算編成が動き出す今頃から、きちんとしたビジョンが示されなくては、来年度はおぼつきません・・・

だから、九月の市議会定例会が重要なのです。


現市長はイオン誘導を反対して当選したものの、当選後間もなく、公約を翻して、イオン誘導に賛成の立場になりました。


イオン誘導の賛否が選挙戦の争点でしたから、それで当選した市長が舌の根も乾かぬうちに、誘導に方針転換されたのですから、東久留米市議会も、市民にも衝撃が走りました。


私は、もともと誘導賛成の立場でしたから、馬場市長の方針転換は当然のことながら評価しておりました・・・


しかし、保身のためか!?反対から賛成に方針転換するという英断!?と思われたのもつかの間、市民協議会をつくり、地域貢献施設をつくらせる!!!となってしまったのです。


まさに、方針転換した言い訳材料をつくるために市民協議会なる組織をつくり、その組織に話し合いさせて責任を丸投げし、市民が答えを出したということを利用し、イオン誘導にお墨付きをつけさせようという方針をとったのでしょう。


市民対話!情報公開!をスローガンに掲げた、馬場市長ですが、一連の騒動を見るに全く逆の動きになっている気がします。


市民協議会も選出方法が不明瞭ですし、会議は全くの非公開・・・地域住民や多くの市民が注目する案件ですが、ここにきてまったくの密室での話し合いを見守るしかなくなりました。


しかも、市民合意の無きまま(馬場市長が選挙戦では前市長を市民合意なき市政運営と糾弾しておりましたが・・・)、イオン誘導を前提とした市民協議会ですから、反対派などは加わるはずもなく、それこそ、市民合意はどこにいってしまったのか?


選挙公約を破り、方針転換したことを正当化しようとすればするほど、傷が深まっていく様子がうかがえます。


本来であれば、民意を大切にし、信念を貫くのなら、イオン誘導は断乎反対しなければならなかったはずです。

それを保身のために理由を後付けで足して・・公約違反していない!もともと反対とは言ってない・・・などと言い訳も聞こえましたから・・・



今の民主党政権とかぶります。


そのような保身のために、東久留米市政が空転することなきよう祈るばかりです。


馬場市長の市政運営に関する疑問が高まり、多くの請願が提出されている模様です。


先ほど述べたとおり、来年の統一地方選挙前の大きな市議会定例会です。

市長の本心がう伺えることを期待します。


若い市長です!しっかり頑張ってくれ!!です。


まったくの空っぽ!?などという悲劇が無いことを祈ります・・・


言いすぎたらごめんなさい・・(反省)