●JJYシミュレーター・キット●
JJY Simulation Board Kit (for Radio-wave-clock)
動作中の様子。
液晶表示器とループアンテナを外した様子。
電波時計とは、電波により結合出来ます。
当社電波時計キットとは直接ケーブルで接続可能です。
◆PIC16F452を使用した電波時計用日本標準時(JJY)のTCOシミュレーターです。 |
◆3個のICと一部を除くコンデンサ、抵抗の46個の部品は既に実装済みです。 |
◆電波時計用のJJY(日本標準電波)の模擬信号をループアンテナから電波(超微弱)で送信します。市販の電波時計や当社の「電波時計Ver.2・キット」のバーアンテナをループアンテナの正面20cm以内に置くと受信できます。尚、受信する電波環境により受信可能距離が変わる可能性があります。 |
◆送信する時刻は本キット上のスイッチで設定できます。また、RS23Cケーブルでパソコンと接続することによりパソコンからも送信時刻を設定することができます。尚、パソコンからはパソコンの時刻(システムタイム)に設定することもできます。 |
◆電波を介さないで、「電波時計Ver.2・キット」と直接コネクタ接続して、「電波時計Ver2」の時刻を設定することもできます。 |
◆RS232Cでパソコンと接続するとPC画面で@送信している時刻A変調前のタイムコード出力のリアルタイム表示がモニタできます。
PC用のプログラムは、以下の画面説明の下より、または「ダウンロード」からダウンロードが可能です。 ファイル名=disk_080815.lzh 4.23MB |
◆諸元=CPU:PIC18F452、システムクロック:40MHz(外部10MHz発振子PLL4倍)、出力:JJY模擬タイムコード 変調周波数 40K/60K Hz(基板上のスイッチ切替え)、アンテナ:プリント基板型ループアンテナ、受信可能距離:アンテナ正面 20cm ±45度、受信条件: 電波時計Ver.2キットの受信部バーアンテナ及び受信回路、時刻設定方法:基板上スイッチ又はパソコン、設定可能時刻:西暦4桁、年月日時分秒、設定方法:手動設定又はパソコンからPCシステム時刻(手動設定は任意の時刻で設定が可能)、LCDモニター:西暦4桁、年月日曜日時分秒( 例、[2008/07/25 Sun][15:12:24])、PC画面モニタ:西暦4桁、年月日曜日時分秒タイムコード出力のリアルタイム表示 (下記写真参照) |
◆電源:8VDC〜15VDC 約70mA |
★TCOの原理学習に、電波時計の強制時刻修正やプリセットに使用できます。 |
■注意!:本キットの半径1メートル以内にある市販の電波時計は本キットの時刻に設定されてしまうことがありますので注意してください。 |
◇製作マニュアル、(写真と色等異なる場合が有ります)を含む部品一式、専用両面ガラス基板。 |
1キット \.7,850<秋月電子さんにて販売中> |
(秋月電子 商品コード K-2500) |
秋月電子ホームページ |
パソコンの操作画面
パソコンの送信パルス・モニター画面
パソコン用添付ソフトの最新版ダウンロード 4.23MB lzh
★ご連絡★
★当社NTPサーバー・キットとの接続の件 最新 当社NTPサーバーと接続して、常時正確な日時を送信する事ができる様になりました。 NTPサーバー側で1本のジャンパー加工と専用のプログラムが必要な事と、JJYシミュレーターと接続の為のD-sub9ピン・ストレート延長ケーブルが必要です。 専用のNTPサーバーは時刻源として、外部NTPサーバーか、トライステート製GPS時計より時刻取得が可能です。 写真は、NTPサーバーがインターネットを通じて外部NTPより時刻を取得し、RS-232Cを通してJJYシミュレーターの時刻を10数分間隔で時刻校正します。 |
(2014/05/20) |