どうやったらこんなにも打てるんだろう?
そう思っちゃったあなたは、きっともう子どもたちの目から見ればオジさまオバさまなのかもしれませんよね...。だって、米国における最新の調査結果によると、14~17歳の中高生男子のケータイメールやSMSの送信数は毎日30通、同じ年頃の女子だと毎日100通にも上りますから!
こっそり授業中にメールしまくりで50万円の通信料請求が来ちゃった女子中学生の例なんて今は昔なのかも。いま米国で若者に最も人気の携帯電話料金プランはSMSメールし放題のパックなので、いくら連日100通超のメールを打とうが、特に月々の支払いは変わりませんからね。音声通話なんて要らないよっていう意見が常識的みたいですよ。
あっ、まぁ、でもいくらメールにはまる毎日とはいえ、運転中はヤメておきましょうね。全米で毎年生じる交通事故のうち20万件はメールに気を取られてしまったことが原因とも言われています。それにしても向こうでは中高生でも普通に運転できちゃうのかな?
ちなみにこういう状況なので、Twitterでさえ、たいして若者の間ではブームになってないみたい。まずはケータイでメールありきな世の中なんだそうです。日本の事情だとどうなのかなぁ。いくらなんでも毎日100通もメールを打ってるとは思えないんだけど、ん、そう考えちゃう自分がオジさんなんでしょうかね...
[Mashable]
Sam Biddle(原文/湯木進悟)