電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

続・男ならGoogle+

フェイスブックは何もやってないんだが、ほとんど格闘技関係者ばかりのリクエストを承認しているうちにフレンドが20人を超えてしまった。勿論、自分のツイッターを見ている人だったら、現在業界内で腫れ物状態(まあ誰それ状態という説も強いが)になっている自分には触りたくない人が多い筈なんだが、おれのツイッターなんて誰も見てないという事でもある。

ただ、フェイスブックが格闘技関係者だらけになってしまったというのは、実に分かりやすい話で、要は選手だったり関係者だったりは実名を露出する事に躊躇いがないわけですな。

が、今日本で実名推奨のソーシャルメディアが、そんなに爆発的に来るわけはなく。流れとしては実名化に向かっているとはいえ。知られたくないんだよ、普通の人はさ。そんな事わからんのかね、ザッカーバーグは。だから、昔の女に延々リクエスト送るハメになるんだ(映画と現実をゴッチャ)。

自分の場合も戸籍名を公開する事には何の躊躇いもないんだが、長尾丈志とか書いたって誰もわからんでしょう。だから、長尾メモ8でいきたいわけだ。グーグルプラスも、最初に名前登録する時「memo8」と入れようとしたらハネられて、ムっときた(数字がハネられる)。ところが、言語を日本語にしたら全角の「メモ8」があっさり通ったわけ。もうこの一点だけで、グーグルプラスは来ると確信したね。フェイスブックは全角の「メモ8」すら通らないから、「メモハチ」なんて間抜けな名前で登録してて、自分のページ開くたびにゲンナリするもの。

この基準のユルさは大きいと思う。これ、メンバーの関係性にも現れている。ミクシィフェイスブックのような相互承認方式ではなく、一方通行が可能なツイッター方式なんだね。勿論、ツイッターと同様フォローしたのにリフォローしやがらないとか、そういう揉め事は出てくる。けれど、それはもうツイッターで慣れてるでしょ皆。切ない片思いを募らせる事だって可能(うふっ)。

結果として、インターフェイスや見た目はフェイスブックに近いが、使用感はむしろツイッターに近い。ツイッターとの使い分けに悩む事は出てくるかもしれないが、そこは公開範囲を細かく設定出来るという事で色々出来る事もあるだろう。ひょっとしたら、もうこのブログを全部グーグルプラスに移行してもいいかなくらいに思っていたのだが、移行するとしたら、ブログではなく、ツイッターの方である事は確信を得た。

というわけで、このユルさは、フェイスブックは何時まで経っても来ないが、ツイッターは来た日本人と日本的文化には間違いなく向いている。だから、グーグルプラスは来る。

ユーザー検索はもう少し機能が欲しい気がするし、後はあの「Sparks」とやらが、もう少しコナれて欲しい気がする。これ、ミクシィニュースを引っ張ってきて日記書くみたいなノリで使う。要は、グーグルの検索と自分の日記を繋げるような機能なのね。ところがだ、金曜の晩、朝生見ながら「朝生」で検索してみたら、一番上にグリフォンid:gryphon)のブログがきやがって、思わずグーグルプラスが嫌いになりそうになった。それは違うだろうと。

引き続き、gmailのメアドをメールして頂ければ、招待するのでご希望の方はよろしく。いやギャラリー少ないと面白い事書く気になれなくて。グーグルプラスで、メモ8と握手だ!