日本通信、7インチのAndroidタブレットを3月4日発売


Light Tab

 日本通信は、7インチディスプレイを装備し、Android 2.2を搭載したZTE製のタブレット型端末「Light Tab」(BM-LTBU300)を3月4日に発売する。価格は3万9800円で、10日間の定額データ通信が可能なb-mobileSIM U300がパッケージに同梱される。

 今回発売される「Light Tab」は、7インチ、800×480ドット、26万2000色表示のTFT液晶を装備し、OSにAndroid 2.2を搭載したタブレット型端末。SIMロックフリーで、Wi-Fiテザリング機能も利用できる。通話に対応したSIMカードを挿入すれば、端末単体でのハンズフリー通話や、ヘッドセットを利用した通話が可能。

 通信方式では、下り最大7.2Mbps、上り最大5.76MbpsのHSPAがサポートされ、対応周波数帯はW-CDMAが800/1900/2100MHz、GSMが850/900/1800/1900MHz。無線LANはIEEE802.11b/g。最大32GBまでのmicroSDHCカードを利用でき、300万画素のCMOSカメラも搭載されている。Bluetooth 2.1がサポートされる。なお、ディスプレイはマルチタッチに対応していない。

 内蔵バッテリーの容量は3400mAh。大きさは約110×192×12.6mmで、重さは約390g。

 



(太田 亮三)

2011/2/24 18:37