羽田エクセルホテル東急「フライヤーズテーブル」ランチビュッフェ口コミ
今回訪れたのは、東京都にある羽田エクセルホテル東急です。ホテルにあるレストラン、「フライヤーズテーブル」の土日祝日限定ランチビュッフェに行って来ました!
こちらのビュッフェでスイーツをたくさん食べて来たので、レポートします。
羽田エクセルホテル東急は羽田空港に併設されたホテルです。京急線羽田空港国内線ターミナル駅第2旅客ターミナル口から徒歩5分のところにあります。
東京モノレール羽田空港第2ビル駅北口からなら、徒歩3分で訪れることもできます。
羽田空港に着いたら2階まで上がり、出発ロビーのフロアにある4つの時計台を越えた一番奥にあるのが、羽田エクセルホテル東急です。
2階の入り口からロビーに入り、目の前にある「フライヤーズテーブル」にてランチビュッフェは開催されています。
▽フライヤーズテーブルの店内
受付を済ませ、受付隣の道を進んで店内に入ります。
フライヤーズテーブルの席数は196席あり、大勢の方がビュッフェを楽しむことができます。店内の真ん中にビュッフェ台が置かれています。
こちら5枚の店内の写真は、一番乗りでビュッフェに入って撮影しました。
13時ごろになると店内は大勢のお客さんで溢れかえっていました。フライヤーズテーブルの人気が窺えます。
店内は木目調なので居心地がとてもいいです。オシャレ過ぎないけれど、非日常感が味わえます。
木のテーブルは広さも十分にあるので、お皿をたくさん置くことができ、ビュッフェにはもってこいです。
ドリンクカウンターは入り口側にあり、ソフトドリンクが飲み放題です。
窓は大きく光がたっぷり入ってくるので、晴れの日の店内は非常に明るいです。窓から飛行機を見ながら食事ができるのは、羽田空港ならでは。
フライヤーズテーブルの窓側の席は非常に人気があるため、予約をしておくのがおすすめです。
▽フライヤーズテーブルのビュッフェについて
フライヤーズテーブルのランチビュッフェは土日祝日限定となっています。時間制限がないため、ゆっくりお腹いっぱいになるまでスイーツや食事メニューを楽しめます。
土日祝日でも時間制限がないところも、人気の理由の一つなのかもしれません。
▽フライヤーズテーブルのスイーツのビュッフェ台
フライヤーズテーブルのスイーツのビュッフェは、少数精鋭な品揃え。ビュッフェ台から好きなスイーツを取って、たっぷり食べられます。
次の項目では、いよいよフライヤーズテーブルのスイーツを詳しくレポートしていきます。
▽フライヤーズテーブルのビュッフェのスイーツ
1.ミルクレープ
ミルクレープは生地の食感が絶妙!重なった層の生地は、舌触りが抜群です。生地の合間のクリームは優しい甘さで、ほのかな苺の甘酸っぱさが味わえます。
こちらのミルクレープはカットによって乗っているフルーツが違うので、食べ比べもできるのが楽しいです。ラズベリーは酸味がほどよく、いいアクセントになっています。
フライヤーズテーブルのミルクレープは生地の食感が素晴らしく、苺の味もたっぷり楽しめる一品です。
2.塩キャラメルアーモンド
塩キャラメルアーモンドは、口に含んだ時の塩キャラメル感が格別。ほんのり利いた塩が、キャラメルならではの濃厚なコクと甘さを引き出し、口の中で広がっていきます。
かすかに感じる塩の味が、実にいい仕事をしています。
アーモンドが散りばめられているので食感もよく、クリームは口どけ感が絶妙で一気に溶けていきます。
下には甘みがぎゅっと染み込んだ生地もあり、大人の甘さを楽しめます。塩キャラメルアーモンドは味良し・食感良し、おかわりしたくなるスイーツです。
3.メロンゼリー
フライヤーズテーブルのメロンゼリーの特長は、メロン感の強さ。本物のメロンを食べていると思えるほど、メロンの味が濃く、他では味わえないレベルです。
ゼリー自体は弾力がありながら、ニュルっとした食感も楽しめる、噛み応えのあるゼリーです。キウイやパイナップルと食べれば、甘酸っぱさとフレッシュ感がさらに増します。本物のメロンを食べていると思えるほど、クオリティの高いメロンゼリーです。
4.プリン
プリンはどこか懐かしい王道の甘さで、卵の旨味がたっぷり味わえ、カラメルは苦みが控えめで甘くなっています。奇をてらわずシンプルで、食べて安心する味のプリンです。
全体の味のクオリティが高いのも、ホテルならではです。プリン自体がぷるっぷるなのも特長。ほどよい弾力感もあり、食べ応えがあります。
フライヤーズテーブルのプリンは「大きなプリンから食べたい分だけ取ることができる」プリン好きの夢を実現したような一品です。
5.苺のショートケーキ
フライヤーズテーブルの苺のショートケーキは、乗っているフルーツが違うため、何度でも楽しめます。
生クリームは雑味がな
く、もたれない品の良い甘さなので、いくつでも食べられます。
スポンジ生地はふわっとしていながら噛み応えもあり、ほのかな甘さが楽しめます。
中に入っている苺は強めの甘酸っぱさで、生クリームや生地と相性が良い。この酸っぱさのお陰で食べ飽きません。
苺のショートケーキは品の良い甘さが味わえ、思わずもう1個食べたくなるスイーツです。
6.フルーツ
フライヤーズテーブルのスイーツコーナーには、フルーツもあります。パイナップルとグレープフルーツ2種類、メロンがありました。新鮮なフルーツも食べ放題なので、気兼ねなく食べられます。
中でもパイナップルは、酸っぱさは控えめで、甘さが強め。何度でも食べたくなる味でした。
7.抹茶ロールケーキ
抹茶ロールケーキは生地が甘く、噛むとほんのり抹茶の味わいが楽しめ、後味も良いのが特長です。
中のクリームは強めだけど優しい甘さがあり、ほのかな抹茶の風味も楽しめます。シャリっとした食感もあります。
抹茶ロールケーキはお茶請けにぴったりな、コーヒーや紅茶、緑茶と併せやすいスイーツです。
8.チョコレートファウンテン
フライヤーズテーブルにはお子さんも楽しめるチョコレートファウンテンもあります。シュークリームやバナナ、苺、マシュマロにチョコレートをかけて食べます。
・シュークリームとバナナ
まずはシュークリームとバナナにチョコレートをかけて食べました。
シュークリームは凍っていたのかヒヤッとしていて、冷やしチョコレートシュークリームを味わえます。中のクリームと併せて、2種類の甘さを一度に味わえます。
バナナは熟しているので甘みが強くなめらかな食感があり、チョコレートに合います。
・マシュマロと苺
2回目はマシュマロと苺にチョコレートをかけました。
マシュマロはふわふわでもっちり加減が良いです。チョコレートをかければ、噛むごとにじゅわっとチョコレートが溢れ出て、口いっぱいに甘さを味わえるのがたまりません。
苺は甘酸っぱさが強めだからこそ、チョコレートと相性が抜群。甘酸っぱさがチョコレートのお陰で抑えられ、丁度良い甘さになります。
チョコレートファウンテンは作るのが楽しく、お子さんにもぴったりなスイーツです。
それぞれの具材にチョコレートをかけて、食べ比べをしてみてはいかがでしょうか!?
9.シューアイス3種類
スイーツのビュッフェ台の横には、シューアイスの入った冷凍庫があります。3種類のシューアイスを好きなだけ食べることができます。
シューアイスはストロベリー・チョコレート・バニラの3種類です。袋の中に入っています。
袋から出すとどれも同じビジュアル。そこで中身を調べるべく、ナイフとフォークを使って切ってみました!
・シューアイスストロベリー
ストロベリーは優しい苺味が楽しめます。スッキリした甘さなので、食べやすいのが特長です。
・シューアイスチョコレート
チョコレートはほんのりビターで、コクのある甘さ。チョコレートの甘さがほどよく口の中に残るので、長く楽しめます。
・シューアイスバニラ
バニラ味はシンプルで爽やかな甘さが味わえます。
シューアイスは中のアイスがぎっしり詰まっていて、お得です。皮はもっちりしていて食べ応えもあり、何個でも食べられます。
ついつい食べ過ぎたら、温かい飲み物かスープを飲みましょう。そんな楽しみ方ができるのも、ビュッフェの魅力の一つです。
▽フライヤーズテーブルの食事メニューについて
スイーツ以外にも、フライヤーズテーブルの食事メニューについて一部ご紹介します。
・オニオンスープ
オニオンスープは玉ねぎの旨味がぎっしり詰まったスープ。飴色になった玉ねぎも入っています。
オニオンスープはパンを入れて食べれば、美味しさがさらにアップします。
・蒸し野菜
蒸し野菜はゴロっとしていて、少々固め。けれどその分食べ応えがあり、噛むごとに野菜の優しい旨味が味わえます。
マヨネーズは酸味が抑えられているので、蒸し野菜とベストマッチ。
・お寿司
フライヤーズテーブルのランチビュッフェでは、なんとお寿司も食べ放題。好きなネタを好きなだけ食べられます。
・スパゲッティ
スパゲッティは目の前で作ってくれます。チーズがたっぷり絡めてあり、その香りが鼻をくすぐります。
トマトソースはトマトの旨味、みずみずしさがダイレクトに味わえます。舌がとろけそうな味のソースです。
▽まとめ
フライヤーズテーブルのスイーツは品数が少ないものの、粒ぞろいです。定番のスイーツはどれもホテルならではの、高いクオリティを誇っています。
メニューの中には塩キャラメルアーモンドのようなユニークなものもあり、飽きさせません。どのスイーツも一口サイズで食べやすく、ホテルメイドならではの品の良い甘さが味わえます。
フライヤーズテーブルのランチビュッフェは定番メニューが多数あるため、ファミリー層にもぴったり。小さなお子さんから大人まで、どの年代もビュッフェを楽しめます。
家族で食事をするのにもぴったりです。
お客さんの数は多いものの、席と席の間は離れているので、隣が気になりません。食事と一緒に会話も楽しめます。
土日祝日限定のランチビュッフェはたくさんのお客さんがいるので、フライヤーズテーブルに行く際は前もって予約をしておけば、スムーズに入れます。
羽田エクセルホテル東急のフライヤーズテーブルは、ホテルならではの非日常感と、落ち着く雰囲気のバランスが良いところです。これから旅行に行く方や帰ってきた方だけでなく、飛行機に乗らなくても食事が楽しめます。
家族や仲のいい友人と一緒に羽田空港まで足を延ばして、スイーツや食事を味わってみてはいかがでしょうか。スイーツをお腹いっぱい食べられて、ちょっとした旅行気分も味わえます。
羽田エクセルホテル東急「フライヤーズテーブル」
東京都大田区羽田空港3-4-2 2F
https://www.haneda-e.tokyuhotels.co.jp/ja/restaurant/index.html