私が17歳の時、このような格言を目にした。

「毎日を人生最後の日だと思って生きたなら、いつの日か間違いなく成功するだろう」

私はこの言葉にとても感動し、それからの33年間、毎朝鏡の中の自分にこう問いかけてきた。

「もし今日が人生最後の日だったら、私は今日やることをやりたいだろうか?」そして、答えが「いいえ」という日が何日も続くようであれば、何かを変える必要があると分かった

スティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズの死に対して、世界中の人々が本当に様々な所感を発表しています。

彼の手がけたテクノロジーや製品が好きか嫌いかに関わらず、彼が世界に衝撃を与えてきたことは疑いようのないことです。

ジョブズは、自分の選択が正しくないと気付いた時に、いつでもそれを喜んで変えることができたからこそ、成功することができたのでしょう。

より良くしようとするためであれば、思い切った行動を起こすことを恐れませんでした。そのことこそが、成功と賞賛に値する価値があります。

彼が遺したテクノロジーや製品だけでなく、「Stay hungry, stay foolish(ハングリーであれ、馬鹿であれ)」の精神もまた、これからも世界中の人に影響を与え続けるのではないかと思います。

日本語の字幕付きスピーチ映像もありますので、こちら(その1その2)からどうぞ。

'You've got to find what you love,' Jobs says | Stanford University NewsAdam

Dachis(原文