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2012年を代表する楽曲と言えば、韓国人アーティストPSYの『江南スタイル』だ。『江南スタイル』は欧米でも大流行し、様々なパロディ動画が制作されたが、また、ここに新たな伝説が生まれようとしている。

その名も「NASA Johnson Style」。NASAというのはご存知「アメリカ航空宇宙局」のこと! 舞台はジョンソン宇宙センターだ。しかも一般の男性がジョンソン宇宙センターで制作したのではない。これは、NASA公式のもの。しかも本物の宇宙飛行士も出ているというから驚きである。

「NASA Johnson Style」には、ジョンソン宇宙センターの学生を中心に科学者、宇宙飛行士も登場している。同センターの宣伝のために作られたそうだ。歌詞には施設の概要などが織り込まれているのだが、注目すべきはそのクオリティ! 出演者たちのダンスもキレキレ、何よりとってもノリノリなのだ。

動画のコメント欄には

「すごい!すごい!すごい!」
「カッコイイ!」
「アホやー!……でも面白い」
「本家を超えると思うよ」
「壮大だなぁ」
「1:58で出てくるのって本物の宇宙飛行士!?」
「面白すぎ!私もNASAで働きたいなぁ」

などというコメントも寄せられている。

再生回数は公開より3日で100万回を突破している。それにしても、こんなファンキーなビデオを作ってしまうとは……。いい意味でNASAのイメージを変えたと言えるだろう。このような遊び心が科学の発展には不可欠なのかもしれない。

参照元:Youtube ReelNASA