やってはいけないPR術 | うめブロ

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ライター梅津有希子の取材裏話、おいしいもの、美容、犬ネコ話など。

イベントや交流会などで名刺交換をすると、
一方的にメルマガやメールニュースを送って来る人がいる。

特にビジネス系だと、かなり多い。

みんな

「不要の方は返信の際にその旨明記してください」

と書いてはいるけど、まあ普通は

「いらないので送らないでください」

とは言いにくいものでしょう。

まぐまぐ使ってる訳じゃないから、
本人に言わないと解除してくれない。
もっとも、まぐまぐだと
自分で登録しないと送られてこないけど。

クライアントや仕事相手だったりすると、
なおさら言いにくい。

「迷惑だけど言えない」

という編集者を、何人も知っています^_^;。

中には目を通している人もいるかもしれないけれど。

という話を、以前Google+に書いたら、
ITジャーナリストの佐々木俊尚さんが

「私のところにも大量にそういうのが来ますが、
Gmailのフィルタ機能を使って片っ端から受信トレイをスキップ、
アーカイブしてしまっています。
配信停止手続取るよりそっちの方が早いし面倒もないので」

とコメントをくださった。

佐々木さんなんて、すんごい量来るんだろうな。
たしかに、全部に返信するほうが大変だ。

本来なら、一方的に送らずに、
本人の許可取ってから送るべきだと思います。

「一方的なメルマガは逆効果」

とセミナーでお話すると、

「へぇぇ~」ってメモ取る人多いんだけど、
効果的だと思ってたのかな^_^;。逆にびっくりする。

編集者はこういうメールを
毎日たーーーーくさん受信しているので、
メールの頻度が高すぎると
逆に印象が悪くなり兼ねません。

「相手の許可を取ってから送る」
「ほどほどの頻度で」

を徹底してほしいなー、と思います。

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