教えていただけたら幸いです。 | 朝日 昇 ブログ

教えていただけたら幸いです。

23日に行われたアマチュア修斗大会後の事につきましては、只今詳細に文面をまとめているところです。

色々バタバタしており、まとめる時間がなかなか取りにくいため、時間を少々擁しております。たいへん申し訳ございません。




私は日本の国に生きていますので、日本の法律を守り生きて行くべきと常々考えています。皆さんも勿論そうでしょうが。

国民の三大義務として勤労・教育・納税がございます。

これは遵守しなくてはなりません。

また、言論と信仰の自由があり、これは何びとにも侵害される事はありません。




しかし、納税どころか申告すらせず、それどころか「何故会計報告をしなくてはならないのか?」などと逆切れに近い謎のセリフを吐く人間が理事だ何だと肩書きだけはエラそうにガン首揃えて上の座に座り、周りが会計報告をするよう求めると、キレたり、無視したり、却下されたり(もう日本語として、ムチャクチャです。英訳は不可能でしょう。)する伏魔殿のような組織(彼らは協会を名乗っていますが、レギュレーションなど見たことはありませんから、それもどうなのかと思いますが)が、この日本には存在します。

会計報告や税金を納める事を求めると、それを求めた人間が咎められるある意味素敵な治外法権で、この世の春を謳歌する独立国家のような組織がこの日本には存在するのです。

一生懸命やっているあなた達、君たちが協会だと信じて納めたお金は、全てが使途不明金の可能性が高いのです。




時には、全く責められる筋合いの無いキチンとした集まりに出席した人間が、会に出席した事をあたかも悪い事をしたかの如く威嚇・叱責される事もあります。どこかの国の共産党の集会や言論への弾圧と何ら変わらない行為です。




その協会の理事の1人から、23日所沢の会場で、ご覧になった方々はお分かりになるでしょうが、私は顔の前に中指を立て続けられました。

いわゆる"Fuc● you"のポーズですね。

正直驚きもしませんでした。ただ、呆れていました。薄汚く汚れた醜い中指を目の前に。

元々そのような事を平然とする思考能力を持つ人間である事は熟知しておりましたし、そのような人間に目線を合わて生きるつもりも毛頭ございません。時間と労力の無駄です。石の下にいるダンゴムシに怒る必要はありません。




いずれにせよ、私は彼に中指を立てられる筋合いは全くありません。

逆に彼には自分の胸に手を当てて、己の行った過去の様々な行動を振り返り、よく考えるべきなのではないかな?と言う事をお勧めしたいと思います。

その異常行動と、それを公の場で平然と出来る彼の人間性に対し疑念を持たずにはいられませんが、このような人間は私の人生にはいらないので、彼が周りにどう見られ扱われようが、全く興味はございません。




昨年の大晦日、青木真也選手が試合で勝った後相手選手に中指を立てた事をご記憶になっている方も多々いらっしゃると思います。

あれは決して褒められた行為ではありません。格闘技は相手がいて始めて成り立つものです。相手選手がいるから、勝者になる事、チャンピオンになる事が出来ます。

まず、相手に感謝すること。

よって、あのような行為は絶対にしてはなりません。




私は青木選手とは雑誌で対談をさせてもらったり、何処かで会えば普通に話す間柄です。

彼は素晴らしい人間ですし、本当に類稀な才能の持ち主だと思いますが、あれはいけない行為でした。

ただ、青木選手はまだ若いので、色々ミスをする事があると思います。けれど、とても賢明な人間だと思いますので、それを反省し、より大きな人間に成長していく事と思っています。私も人の事ばかり言ってないで、自分が頑張らなくちゃいけないのですが。




あれから1年立った今、青木選手の行ったこの行為を今更持ちだすのは、青木選手に対してもたいへん申し訳ないのですが、23日の所沢で僕に中指を立て続けたのは、その青木選手の所属する”パラエストラ東京”と言う格闘技ジムで”番頭”と言う、実体を把握する事が難しい肩書を持ち、中井氏と共に勤務する人間なのです。

彼は、青木選手も所属する”パラエストラ東京”と言うジムでは、上の立場にいる人間だと存じています。青木選手がそのような行為をした際には謝罪のような事をしたそうですが、1年も立たないうちに今度は己自身が公の場で中指を平然と立てました。

いったい、これはどう言う事なのでしょうか?青木選手が行った事に対する謝罪の意味は何だったのでしょうか?パラエストラ東京と言うところは、こう言った事が平然と行える場なのでしょうか?上の立場にいる人間と、トップ選手が1年も経たないうちにそのような行為を連続するならば、そのように判断されても仕方ないのでは?とすら考えてしまいます。




少なくとも私は、私のジムであるイエローマンズでは、中指を立てるような事は指導しませんし、そのような事をしたらその人間は許しません。勿論、私は中指を立てるような品の無い愚劣な行為を絶対にするつもりはございません。




彼は、例えば以前山本KID、私からしたらノリが、中山先生に良くない事をした際、協会の立場から断罪しました。

これはノリが良くない事をしたのだから仕方ありません。ノリが悪いんです。

が、後日中山先生のお許しをいただけた訳で、それで一段落です。




青木選手が中指を立てた場合も、青木選手は何らかの処分を受けた。ノリが良くない事をしたら、何らかの処分を受けた。彼らはそれぞれが犯した過ちをキッチリ償っています。

この”番頭”と言う人間が、公の場で私に対して中指を立て続けた事も何らかの処分があって然るべきではなのではないでしょうか?

修斗協会、およびパラエストラ東京はどのように考えているのでしょうか?




それとも、彼は何か特別な存在とでも言うのでしょうか?

この国なら、例え総理大臣でも悪い事をしたら処分されると思いますが、彼は何モノなのでしょうか?

私には分からない事が多々あり、その都度色々な方に意見をお聞きしております。

果たして、この”番頭”と言う人間の行った”中指を立て続ける”と言った行為は正しいのか?、どう判断すべきなのか?、どう対処すればいいのか?よろしければ皆さまにご教授願えればと思います。




私の中では、”中指を立てる”と言う行為は、ただ単にレベルの低い人間が行う愚劣な行為であります。よって、絶対にこの”番頭”と言われる人間の行為を許すつもりはございません。

但し、この中指を立てた行為への私の感情については私の個人の部分であり、修斗協会の公金の流れの部分とは全く別である事をご留意いただけたら幸いです。