※この音楽を鳴らしながら読んでください
www.youtube.com
いま、映画を上映中。
『#劇場版ウルトラマンオーブ』応援上映が本日4月5日(水)13:50〜15:15 に東京・MOVIX亀有で開催!残りの座席がかなり少なくなっています。チケット販売情報はこちら→ https://t.co/bbvauvgQNH pic.twitter.com/EitwLcoJvp
— 『ウルトラマンオーブ』公式 (@m78_ulden) 2017年4月5日
その宣伝画像素材のひとつだが、なぜ伸びのあるストレートを宇宙最強ガッツ星人にヒットさせているのだ(笑)ただものではない。
『#劇場版ウルトラマンオーブ』ジャグラス ジャグラー舞台挨拶付き上映会が4月15日(土)に「新宿ピカデリー」で開催。チケットは4月2日(日)24:00より発売開始予定です。 https://t.co/LSGhSCT65p pic.twitter.com/wDDNhB4xQc
— 『ウルトラマンオーブ』公式 (@m78_ulden) 2017年4月2日
さて、その応援企画として。
唐突だが、ウルトラ怪獣が「タッグリーグ戦」を開催するとしたら、どんなタッグが出場すべきだろうか?
(我ながら、ほんとに唐突だな!!)
わたしはこの問題に関して、30年以上考えてきた。
その暫定的な結論が出たので、ここでご報告したい。
twitterでも連動します。
諸注意「タッグリーグ戦のあるべき姿とは」
まず言っておけば、たとえば映画怪獣でいえば「ゴジラとガメラでタッグを組めば最強じゃん」とかいうのはシロウト、あれはダメ。
それは会社同士の関係とか、そういう大人の事情ではない。エース級の最強選手同士を組むと、相手よりタッグパートナーへのライバル意識が先に立ち、ぎくしゃくしてタッグとしてはうまくいかないことが多いのだ。BI砲などは、そのライバル意識がいい方向にいったチームだったが、それも最終盤ではそんな弊害が出ていたようだ。
ほんとうにいいチームは
テンコジは10倍だなぁ pic.twitter.com/0WAwWdvHWm
— ミノむし(みんなみんな教徒) (@minomushi1981) 2016年8月23日
となるもんです。
そして、いいタッグリーグ戦は、金魚とシャークじゃないが、本命チームと一緒に「最強クラスと若手の子弟タッグ」「かきまわす役目の悪党チーム」「いぶし銀の職人チーム」「白星配給係」などがいるもんです。
また「正反対の個性のタッグ」「似たものタッグ」などのテイストも違う
それをウルトラ怪獣で再現しようとするとなかなかむつかしい。
そういうマッチメーカーの苦労も読み込むように。
それでは #ウルトラ怪獣がタッグチームを組むなら スタート。
twitterと同時進行。
1:
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2017年4月5日
ここから先、まったく意味なく始まった突然企画として#ウルトラ怪獣がタッグチームを組むなら
というツイートが続くので、興味ない人は気にしないように。
詳細はhttps://t.co/HWgnu1WkQO
を参照のこと。
それではスタート。
#ウルトラ怪獣がタッグチームを組むなら
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2017年4月5日
2:レッドキング&ブラックキング「キングブラザーズ」
これはいきなり大本命!
パワーは断然トップクラス。
兄は暴走しかねないが、冷静な弟がそのブレーキ役となる逆ファンクス。
兄弟についてhttps://t.co/G262q8FN2r pic.twitter.com/mk4Zd8KN9T
#ウルトラ怪獣がタッグチームを組むなら
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2017年4月5日
3:ゴモラ&キングジョー「ウエスタン・エキスプレス」
これはバッファローマンとラーメンマンが組んだような、違う個性が敢えて合体したタッグ。レッドキング&ゴモラを望むファンも多かったが…
チーム名は彼らが大阪、神戸をテリトリーに暴れたから。 pic.twitter.com/rW7nN7ikav
#ウルトラ怪獣がタッグチームを組むなら
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2017年4月5日
4:グドン&ツインテール「ウィップ・アンド・ソーンズ」
不倶戴天の仇敵同士に敢えてタッグを組ませるブッチャー・シーク方式。
よく考えれば、どちらも棘付き鞭を武器に戦う、同門の兄弟弟子だったらしい。
今回もリーグ中に仲間割れの危機もあるが… pic.twitter.com/SvbY5vIsyz
#ウルトラ怪獣がタッグチームを組むなら
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2017年4月5日
5:ノーバ&ブニョ「円盤血盟軍」
或る意味、最も危険なチーム。貧乏弱小団体だったが故に体を張って、放送コードお構いなしの過激なパフォーマンスをやってのけるハードコア野郎。
マネージャーのブラック司令が今日もリングで「円盤血盟軍」の旗を翻す… pic.twitter.com/IPnBMvGBcR
#ウルトラ怪獣がタッグチームを組むなら
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2017年4月5日
6:ベムスター&バードン「アストロ・フリーバーズ」
どちらも地球の団体のしがらみを嫌い、気ままに宇宙のテリトリーを放浪してはどこでもトップを取った選手。ナガサキ&ポーゴ的な。
今回は凱旋帰国だが、どちらも気ままでコンビの意思疎通はやや「?」 pic.twitter.com/N9hAi4CpfA
#ウルトラ怪獣がタッグチームを組むなら
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2017年4月5日
7:ゼットン&ヤメタランス 「チーム名未定」
これはアンドレ&レネ・グレイ的なアレね。
強すぎゼットンをチームバランスを保つ為、むしろお荷物選手と組ませるわけ。それで見所もでき、お荷物役も同情的人気が出たり。
でもアンドレグレイ組優勝した… pic.twitter.com/hbhEeOVTQ1
#ウルトラ怪獣がタッグチームを組むなら
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2017年4月5日
8:テレスドン&アーストロン「マグマパワーズ」
地底・火山代表。
テレスドン&ケムラー組も良かったが、肉体美を誇り女性ファンは多いものの、生真面目で少し殻を破れないアーストロンに「神か悪魔かテレスドン」と呼ばれた二面性の色気を学ばせたい。 pic.twitter.com/wkDJHCIHMX
#ウルトラ怪獣がタッグチームを組むなら
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2017年4月5日
9:バキシム&ベロクロン「独立紅蓮隊」
エースではやはりこの2人にコンビを組ませるわな。
どちらも赤い赤い、全てを焼き尽くす炎の怪獣よ…メキシコのルーチャのように、超獣のファイトスタイルは軽視、忌避されがちだが彼らは不穏試合にも対応できる。 pic.twitter.com/tg6Bt7LxBj
#ウルトラ怪獣がタッグチームを組むなら
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2017年4月5日
10:ザザーン&デットン「ビッグ・ボンバーズ」
ぶっちゃけ、やられ役。しかしこういうジョブを地味にこなす職人がいてこそ、リーグは成り立つ。相手の攻撃を凄く見せる受けの美学。
タッグ名がカナディアンマン&スペシャルマンと同じなのは偶然。 pic.twitter.com/VamP4rSkAH
#ウルトラ怪獣がタッグチームを組むなら
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2017年4月5日
11:あなたが選んでください。
趣旨や注意点はhttps://t.co/HWgnu1WkQO
の通り。
ただ、こんなのを考えても一銭のトクにもなりません(笑)
あと、チーム名は必須なのでご注意を。ある意味そこがキモ。
過去参考資料
怪獣インタビュー・リンク集 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20140302/p1
もしウルトラ怪獣が最強決定トーナメントを行うなら、組み合わせはこうなる(断言) - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120328/p1
しかし作って思ったけど、ほんとになんの意味もないな!
その後、出場候補をいろいろ推薦していただいた
「唐突ですが、もしもウルトラ怪獣がタッグチームを作り、リーグ戦に出場したら」まとめ - Togetterまとめ https://togetter.com/li/1098289