2014-01-20

人口を把握しながら歴史を読むと面白い

戦国時代歴史小説読んでるが、当時の人口は今の4分の1。

「10万の大軍」と書いてあってもスケール感湧かないが、人口補正したら、

今で言えば「40万の大軍」と言うことになる。

今の自衛隊総定員を上回る比率大軍と言えば、そのスケールがわかる

自衛隊員は今の日本の総人口の0.25%程度。

今の内閣総理大臣でも、指揮できるのは総人口の0.25%程度。

まり戦国武将は「領地人口の1%の兵士を指揮」してたんだろうなあ

時代分析する際に、その時代の総人口意識した方がいい。

大戦直前の日本(本土)の総人口は、今の6割程度しかいなかったし、

奈良時代などは、数百万人しか人口はいなかった。今の東京23区未満。

平安時代になって、ようやっと1000万人突破

江戸時代で3000万人。当時江戸は100万都市だったから、日本の総人口の3%は江戸と言う都市に住んでいた。

農業社会の当時としては脅威的な都市化率

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