ダイエットしたい! けど、なかなか続かない...凹。

わがライフハッカーでも、様々な観点からダイエットについて採り上げてきましたが、こちらでは、心理学者の教えるダイエットのコツをご紹介しましょう。

 米心理学系ブログメディア「Psychology Today」では、Melanie Greenberg博士が、食生活を改善し、ダイエットを継続するためのコツとして、以下の6点を挙げています。

  • カラダによい食事を準備し、食べる時間をとるために、スケジュールを作る
  • 友人や家族に自分の目標を話し、必要なときに助けてくれるよう頼む
  • 「ながら食べ」はNG。食べているとき、テレビをみたり、コンピュータを使うなど、食事から気をそらしてしまうようなことはしない。
  • 一日に何度か減量目標を思い出し、その目標がいかに自分にとって大事なことなのか? を肝に銘じる。
  • カロリーの高いスナックやアイスクリームなどの「ご褒美」を自分にあげる口実として、ツイてない日、頑張った日、などといったものは作らない
  • 自分はできる、きっとうまくいくと、定期的に自分に言い聞かせる

筆者の経験では、食事の時間をスケジュールすることが重要とのこと。これがないと、食事を摂らずに済ませたり、後回しにしてしまいがちだったとか。筆者はスケジュールを組むことで、従来よりも10分早く起床し、朝食を作って食べる時間を取るようになったそうです。

このほか、ダイエットにまつわるコツとしては、ライフハッカーアーカイブ記事「1年間のダイエット完走目前の米LH読者が綴る、ダイエット継続の秘訣とは?」や「今度こそダイエットに失敗しないための、3つの心理的アプローチ」なども、あわせてご参考まで。

To Lose the Weight, You Gotta Change How You Relate (to Food) [Psychology Today]

Adam Dachis(原文/訳:松岡由希子)