お盆が終わっても暑い日本列島。まだまだ終わらない夏を満喫するためには、やっぱりビアガーデン。気持ちのよい風を感じつつ外でグイッとビールを飲めば、暑さも楽しくなってくるはず。ここでは、今年らしい話題性のあるビアガーデンを紹介しよう。

スカイツリーと東京タワーを眺めるスポット

銀座や東京駅からほど近い、聖路加タワーの最上階に位置する「レストラン ルーク」。地上221mもの高さにあり、テラス部分に設けられた「天空のビアテラス」からは、いま話題の東京スカイツリーと東京タワーの両方が眺められる。メニューも東京スカイツリーと東京タワーに因んでおり、東京スカイツリー側のテラスでは4,500円~の現代風のオリジナルディナーコースを、東京タワー側のテラスでは昭和らしさをイメージし、お重に入った「3,333円お重箱プラン」(3,333円)を味わうことができる。

東京スカイツリー側テラスでは、オリジナルディナーコース(4,500円、5,200円)が楽しめる

東京タワー側テラスでは、二段お重に入ったオードブルと、洋風冷製そばの食べ放題がついた「3,333円お重箱プラン」(3,333円)

サムギョプサルに牛肉と鶏肉をプラス!

東京・新宿駅にある「ルミネエスト新宿店9F LUMINE garden9」内に、夏季の間オープンする「BBQ&BEER TERRACE 130DAY'S(バーベキュー アンド ビアテラス イチサンマルデイズ)」。こちらは600席もの広々としたリゾート感覚のお洒落なビアテラス。名物は、サムギョプサルをベースに、牛肉と鶏肉もプラスしたという贅沢な「ギュウサムトリギョプサル」(2時間制・フリードリンク付 3,700円、小学生1,700円)。鉄板で好みの肉を焼き、特製辛味噌、キムチと一緒に香味野菜で巻いてドウゾ。

東京・新宿の駅ビル上に、600席ものリゾート空間が広がる。写真右は、牛・豚・鶏肉から好みの肉を焼いて、キムチ等とともに野菜で包んで食べる「ギュウサムトリギョプサルセット」

掘りごたつテラス席も

シュミレーションゴルフやダーツ、ビリヤードも楽しめる東京・赤坂の「Bane BAGUS-バネバグース赤坂見附」。全49席のテラス席は3つのスペースに分かれていて、掘りごたつテラス席、屋根付きテラス席、プライベートソファーテラス席を用意。オススメメニューは、飲み放題付きの「サムギョプサルプラン」(4,500円)。弾力と歯切れのよさを持ち、さらにビタミンEが豊富な和豚もち豚を使ったサムギョプサルを使っている。飲み放題メニューには、サムギョプサルにぴったりのシャリシャリに凍らせたフローズンマッコリも含まれる。

「Bane BAGUS-バネバグース赤坂見附」。和豚もち豚を使った極上サムギョプサルを屋外でジュ―ジュ―焼こう!