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今日のツイート

風邪を引いた

前回風邪を引いたのは2007年末のようだ。

今回は昨日の昼から急激に寒気がしてきて、あっという間にそれ風邪ですよ的な状態になってしまった。葛根湯がなくなったので買いに行ったけど、よく見るとこれは「引き始めに」と書いてある。もう絶賛風邪真っ最中になってしまったのでタイミングを逃している。そもそも薬を買いに行くより医者に行った方がよかった。そのくらい頭が回らなくなっていたのか。パブロンを飲んで寝た。

今日になったらだいぶよくなったけれど、まだ本調子ではない。医者に行こうかどうしようかと迷って、夕方やっと行った。前回人間ドックをお願いしたところ(いつだっけ。ここにもTwitterにも書いてないなー)。市販薬より処方薬のほうがよく効くだろうから、もっと早く行けばよかった。まだ頭が回っていない。明日からはちゃんと動けるといいな。

もらった薬は4日分。

  • ニフラン錠75mg:「痛みや炎症を抑え、熱を下げる薬です。病気そのものを治すものではなく、病気によるいろいろな症状や苦痛をやわらげる薬です」
  • PL配合顆粒:「痛みや炎症を抑え、熱を下げる薬です。風邪による鼻水、鼻づまり、のどの痛みなどに効く薬です」
  • メジコン錠15mg:「咳を鎮める薬です」

auが電子書籍サービス開始、専用端末や専用料金プランなど発表 - ケータイ Watch

biblio Leaf SP02」専用の定額料金プラン「biblio Leafプラン」は2年縛りの「誰でも割シングル(特定機器)」で月額525円。端末の実勢価格は15000円くらい。うーん、Kindleは最初から月額無料ですよ!

biblio Leaf SP02」は電子ペーパー端末で、「『Sony Reader』が画面全体を明滅させるのに対し、『biblio Leaf SP02』は、文字部分のみ明滅させることでページが切り替わる」というのは興味深い。

ダイヤモンド社が電子書店アプリ公開、「池上彰の情報力」など販売 -INTERNET Watch

「個々の電子書籍コンテンツは、同アプリの“アドオン”として販売される。アプリのリリースを記念して、高田純次の『適当日記』、池上彰の『池上彰の情報力』など8作品を特別価格で販売するセールを2011年1月11日まで実施している」。今まで同様、本をアプリとして買うこともできるけれど「個別購入したものはダイヤモンドブックスの本棚に入れることはできない」。

「同じ電子書籍を購入した人同士がTwitterで感想を共有できる機能」もある由。

NEC、総合図書館システム「GPRIME図書館ソリューション」を電子書籍に対応 - CNET Japan

「なお、堺市立図書館において、同システムを活用した電子書籍の貸出サービスが2011年1月8日より開始される」。

リアルグローブ、電子書籍を自主制作できるWebツール「r-publish」を提供 :ベンチャーニュース:Venture Now(ベンチャーナウ)

「利用料は月額基本料20,000円のほか、1ページにつき1,000円が制作したページ数に応じて課金される」「オプションとして、Apple への申請代行(5万円程度)なども請け負う」。

Macは非対応ですが:GALAPAGOS Stationの仕上がりを確かめてみた - ITmedia eBook USER

パソコン側の管理ソフトをレビュー。PC上のファイルをGALAPAGOS端末に転送するには「GALAPAGOS XMDF Clipper」を利用。PDFを出力する仮想プリンタドライバみたいなもので、「要は印刷が可能なアプリケーションであれば、XMDF形式に変換し、端末に転送してくれる」。

REGZA Phoneで読むドコモの電子書籍トライアルがいい感じ - カイ士伝

REGZA PhoneにあれやこれやとアプリインストールするためにAndroidマーケット見てたら、ふとした表示に電子書籍がひっかかり、試しにインストールしてみたらこれがなかなかいい感じだったのでエントリー」「電子書籍トライアルはXperiaでも試してみたのですがちょっと動作が重めに感じていたのに対し、REGZA Phoneはかなりサクサクよめます」。一方課題として、1冊1アプリという形式やデータの大きさについての指摘も。

「まおゆう」をKindle向けPDFにしたら2,600ページ超の大長編になったでござる - ただのにっき(2010-12-21)

まとめサイトから全スレをダウンロードしてきて青空文庫形式のテキストを吐くスクリプトをちょろっと書いた(もちろんRuby 1.9専用)」。

Togetter - 「@pictex氏の「電子書籍交換フォーマットの現在」座談会に伴う交換フォーマットに対する思い」

「交換フォーマットの座談会は面白かった。この話はいろいろと不幸な誤解や筋違いな中傷を受けてるけど、基本的にはEPUBなどで生まれた新しいムーブメントから取り残される『過去の資産』をどう繋げていくかという、作業現場レベルでの後ろ向きな、しかしとても重要な話だ」「一言で『組版』と言っても研究者と現場では要求の質がぜんぜん違う。XMDFや.bookは、実際の著者や編集者をとりあえず納得させるレベルにまでたたき上げられてきたのだ。そして、今回の話は彼らがそれを持っていないEPUBへ、何とか手渡ししようと藻掻いているのだ」。

激動の米電子書籍市場 - US NEWSの裏を読む 特別編:激動の2010年:ITpro

今年のアメリカの電子書籍業界の動きを、AmazonKindleを中心にふり返る。過去記事へのリンクも豊富です。

「『一度購入したコンテンツはあらゆる端末で読めるようにする』という戦略のもと、Kindle端末を持たない消費者にも販路を拡大。端末で稼ぐというモデルから、コンテンツで稼ぐというモデルへと大きく舵を切った」。

編集者の日々の泡: 電子書籍を公取は「非再販商品」に指定。 ――電子書籍に「再販制度」があまり必要でない「理由」

電子書籍を再版製品にしておく理由があまりないです、という話。

その話の前段。「出版物流通の世界でいちばん力があるのは出版社などではなく、圧倒的な差を持って取次だ」。

電子書籍規格

「月刊『印刷雑誌』2010年9月号」に掲載された記事がPDFで。

  • 「みんなの電子出版であるために」(萩野正昭:ボイジャー)→PDF
  • 「日本語表現と求められる標準化」(植村八潮:東京電機大学出版局)→PDF
  • 電子書籍ファイルフォーマットの構造」(小町祐史:大阪工業大学)→PDF
  • 「統一中間フォーマットの要件」(齋鹿尚史:シャープ)→PDF