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今日のツイート

404 Blog Not Found:Jコミがはじまる前から成功している理由

    • 原作はすでに成功している
    • 一番の目的をすでにクリアーしている(引用者註:一番の目的は「自ら描いた作品を、いつでもいつまでも、描いた本人が納得する形で読者が入手できる状態にするということ」)
    • 自らの手で出来ることを証明している。

Jコミと漫画 on Webのインパクト。それは「絶版作品を読みたい」という要望に答えるのに、出版社は不要であることを証明してしまったことではないのか。

結局のところ、中間業者というのはよくて必要悪なのである。

404 Blog Not Found:Jコミがはじまる前から成功している理由

というのは手厳しい。確かに既存コンテンツの活用という意味では、今回版元はなにもできなかった。中間業者としてしか立ち回れない場面においてはやむを得ない。しかし版元は新規コンテンツの開発もしていて、そちらもとても重要なんだよー。

ドコモのAndroidタブレット「GALAXY Tab」を触ってきました - もとまか日記

電子書籍でも、特にコミックの見開きはもはやiPadくらいの画面サイズがないと正直辛いんじゃないかなと思ってしまう」、でどんな用途があるかと考えると「電子書籍くらいしか、思いつかないなぁ」。

電子書籍と「デバイスにあわせたレイアウト」!/ePub特有のリフロー=「歯抜け」問題! ...... - AdhocBlog

iPod touch向けに作ったEPUBデータをiPad向けに作り直している人の話。デバイスの画面サイズに合わせて大きめの画像を改めて用意するとか、リフローが基本のEPUBだと画像を次のページへ送ることで余白ができてしまうとか、いろいろ難しいとのこと。

宝島社「電子書籍の正体」 - つん堂@tundowの日記

津田大介Twitter社会論」は新書が42000部、iPhoneアプリ版はわずかに3000ダウンロード。印税率は22%といった数字を紹介。「つまり、電子書籍の世界は、だれも儲からない仕組みになっている、と本書では結論づけている。もちろん、プラットフォーム会社をのぞいて」。

Twitter社会論」のアプリ版は新書版のけっこうあとに出たのでそう単純に比較はできないと思うし、アプリ版のほうが売れている「適当日記」の例もある。電子版だけで十分ペイするのはまだ難しいかもしれないけれど、それも変わっていくと思うんだけれどな。

電子書籍の正体 (別冊宝島) (別冊宝島  ノンフィクション)

電子書籍の正体 (別冊宝島) (別冊宝島 ノンフィクション)

Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)

Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)

適当日記

適当日記

11月26日に出た電子書籍関連本

今まで新刊がAmazonに登録されたら紹介されていたのを、発売日にも案内するようにしようと思ったのだけれどなかなか難しい。

電子本をバカにするなかれ 書物史の第三の革命

電子本をバカにするなかれ 書物史の第三の革命

もうすぐ出る電子書籍関連本

12月1日

電子書籍で生き残る技術−紙との差、規格の差を乗り越える−

電子書籍で生き残る技術−紙との差、規格の差を乗り越える−

12月9日発売

電子書籍の作り方 (PCポケットカルチャー)

電子書籍の作り方 (PCポケットカルチャー)

12月16日発売

電子書籍リーダーをビジネスで使う本 iPad、Kindle、タブレットなら書類と情報がうまくさばける!

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12月17日発売

誰でもわかる EPUBでiPad電子書籍を作る本

誰でもわかる EPUBでiPad電子書籍を作る本